鈴木史朗さんの引き揚げ体験「私たちの財産を取り上げた中国が、いまも謝罪や賠償を求めてくるのは許せない」

2015.08.10 Monday 01:22
くっくり



 戦後、韓国の民主化を追求し続けた朴贊雄氏(1926-2006)は、著書「日本統治時代を肯定的に理解する 韓国の一知識人の回想」image[]にこう記しています。

【朝鮮人は終戦と同時に朝鮮在住日本人全員(推計80万人、全人口の約3パーセント)の全財産を没収して日本に追い払った。これは法的にも、社会的にも、経済的にも、暴挙の極みだったと僕は思っている。しかし当時の(今も同じことだが)朝鮮人の知能と徳能から、これ以上を期待するのは無理であろう】


 2013/8/19:韓国系が排斥する「竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記」を読みました のラストでも触れましたが、

 これまで日本の教育現場で、戦争の悲惨さ、特に民間人が犠牲となる理不尽さを伝えるための題材とされてきたのは、広島・長崎の原爆、各都市への空襲、地上戦に見舞われた沖縄といった国内の話がほとんどで、引揚者の話はほとんど取り上げられてこなかったのではないでしょうか。

 メディアもそうです。
 敗戦前後の朝鮮半島や支那や満州での混乱や、引揚者の苦労をあまり取り上げないのはなぜでしょう?

 取り上げると、日本人が引き揚げ途中で、ソ連軍や朝鮮人や支那人らから受けた暴行・略奪・強姦なども盛り込まざるを得なくなります。
 日本のメディアはそれを隠したいから取り上げないのではないかと、私には思えてなりません。

 たまに取り上げたと思っても、こんな扱いですから。

8/13報ステで従軍看護婦の証言。1人は終戦翌年に召集され、「望まぬ妊娠」をした引き揚げ女性らの中絶手術を手伝わされたと。「望まぬ妊娠」というナレーションでは真実が伝わらないじゃないですか。ソ連兵や朝鮮人に強姦され妊娠したという真実をなぜ隠すのですか。

— くっくり (@boyakuri) 2013, 8月 13


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