鈴木史朗さんの引き揚げ体験「私たちの財産を取り上げた中国が、いまも謝罪や賠償を求めてくるのは許せない」

2015.08.10 Monday 01:22
くっくり



 アメリカ一極支配が弱まり、今後は日本がアメリカを支えなければならなくなってきました。かつての敵同士が手を組み、世界の平和と民主主義のために手を携える。そして世界に民主主義と平和と法の支配を実現した国として、日本は世界のお手本にならなければならない。未来志向でいきましょう。

 戦後も七十年、もう胸を張ってもいい頃です。これからも頑張ろう、日本!

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 ____________________________全文起こしここまで


 鈴木さんは今回、お父さんの命を救うために「社員だった中国人たちが動いてくれました」と記しておられますが、前回の寄稿(鈴木史朗さんが「南京大虐殺」は真実ではないと思う理由)を改めて拝読すると、一方でこんなことも記しておられます。

【終戦を迎えると、さすがに中国人は現実的ですから、コロリと態度が変わりました。わが家に住んでいた中国人家族も、「引き揚げるなら財産を全て置いて行け」などと言いだしたほどです】


 残念ながら、鈴木さんのお父さんのように現地で押さえられた引揚者の財産については、サンフランシスコ講和条約により、在外資産による賠償に充当されてしまいました。

在外資産による賠償とは、日本政府や企業、個人が海外に持っていた公私の在外資産を提供することによる賠償である。サンフランシスコ平和条約14条a項2に基づく:

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