未来の日本人のために戦った硫黄島の英霊を忘れるな! 青山繁晴「インサイト・コラム」

2015.07.22 Wednesday 19:13
くっくり



櫻井浩二
「あぁ〜、そうなんですか」

青山繁晴
「それで1日だけ休みができたのに、その休みを使って硫黄島に行かれたんですよ」

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2013年9月25日放送「アンカー」

櫻井浩二
「ええ、ええ」

青山繁晴
「4月ですからもうものすごく暑くなってて、その時に、自衛隊機で安倍さん着かれて、滑走路に土下座をされたんですね」

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首相官邸フェイスブックより]

櫻井浩二
「はぁ〜」

青山繁晴
「その下にいらっしゃる、かもしれない硫黄島の英霊のために、土下座をなさって、手でさすって、必ず取り返しますって約束をなさったんです。実は僕も、その、8年半前に行った時に、この土下座をしまして、そう安倍さんに話したのを、覚えていたんですね」

櫻井浩二
「はぁ〜…」

青山繁晴
「で、こういうことって右とか左とか、護憲派とか改憲派とか一切関係なく、みんなが、かつて穴を掘った2万人と同じように心をひとつにして、全ての遺骨に帰っていただいて、子供たちに、人のために生きるって生き方があるんだと、いうことを、話すべきだと思います。もう時間なくなりましたけど、遺骨収集は、まあこの暑さもあって困難を極めてますけれども、現地に入った厚労省の人や、あるいは協力してる自衛官も一生懸命にこれをやっていますから」

櫻井浩二
「ああ〜」

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2013年4月10日放送「アンカー」

青山繁晴
「私たちの税金がきちんと、正しく使われることも含めてですね、みんなで関心を持って、この遺骨収集事業がちゃんと完遂できますように、まだ1万1000人以上の方が取り残されたままですから、みんなでそれを考えたいと思います」

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