移設賛成派を封殺する沖縄二紙に百田尚樹氏を批判する資格はない

2015.06.29 Monday 02:14
くっくり


 但し、長尾議員はその後ちょっと「?」な点があって、自身のツイッターに、別の日の部会室の写真をUPし、盗聴まがいのことをするマスコミを暗に批判していますが、だったら今回も「盗聴」されることは予め予想できたはずです。

 それでなくても、野党や多くのメディアが安保法案つぶしのために安倍政権の揚げ足を取ろうと躍起になっている時ですから、脇が甘いと責められても仕方ないのでは。

 処分をした自民党執行部に対して、ネットの一部保守から「これこそ言論弾圧だ」という声が出たり、党内でも「恐怖政治だ」との不満がくすぶり始めているという報道もありますが(但しこれは朝日の報道なので、わざと党内対立を煽っている気配あり)、今後の国会運営を考えればやむを得ないと思います。

 国益を考えれば、安保法案の成立を何よりも優先させるべきであり、私は執行部をあまり責める気にはなれません。
 これが政治というものでしょう。

 自民党所属の議員さんたちには、いま何をどうすれば国益に叶うかを考えていただいて、今後の言動には十分気をつけていただきたいです。

 ちなみに、私は長尾議員のことは、以前から応援しています。
 今回の件は残念でしたが、今後の活躍に期待します。


image[150629-02hyakuta.jpg]

 一方で、同じ「文化芸術懇話会」での百田尚樹氏の沖縄二紙への発言をめぐるその後の動きは、全く別次元の看過できない問題をはらんでいます。

報ステ、百田氏発言について沖縄タイムス編集局長「世論に突き動かされて今の沖縄タイムスの報道がある」一部の反日反米親中世論ですか? 琉球新報編集局長「自分たちの主義主張に合わない言説を封じ込める。民主主義国家なのか?」もともと辺野古住民は移設賛成が多数。その声を封じ込めてないか?

— くっくり (@boyakuri) 2015, 6月 26


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