憲法めぐる国民分断もうやめよう!拉致被害者奪還につながる閣議決定を! 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.06.24 Wednesday 17:44
くっくり
たとえば今日、青山さんが言われた、
「現法の憲法下でも、自衛隊が北朝鮮に拉致被害者を取り返しに行ける可能性はあると、閣議決定する」という案。
これなどは、リベラル・護憲派は反対するだろうと私は思います。
お得意の「戦争ができる国になる!」というキャッチフレーズ持ち出して、大騒ぎするだろうと。
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実はこの提案、すでに青山さんは2014年10月29日の「アンカー」でされていました。
そして2015年1月14日の「アンカー」に安倍総理が生出演された時、青山さんはその話をされました。
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その時の安倍総理の回答はこうでした。
「自衛隊を、この、救出に送り込むことができるかどうかと、いうことでありますが、ま、北朝鮮もですね、これ主権国家でありますから、この国の同意なしにですね、えー、こちらが、えー、自衛隊を送り込むということはまさに、ま、主権の侵害になるわけでありますから、これ国際法に反する行為で、残念ながらそれは、できないわけでありますけれども、ま、しかしですね、我々、もし状況が、混乱状況に陥るということも、念頭に置きながらですね、救出するために、各国の協力を得る、えー、そのための、情報交換等は行ってきております」
青山さんがさらに
「自衛隊については、すぐ自衛隊を送れっていうんじゃなくて、そういう姿勢を日本側がとっていただきたいと、いうことです」
と突っ込むと、安倍総理の回答は…。
「もちろん、自衛隊の使命というのはですね、日本人の命と、ま、幸せな暮らしを守る、そのための自衛隊であります。ま、しかしその、行動については、えー、法と、あるいは国際法に、基づいて、行動することが、当然であろうと、思います。しかし我々としてはですね、いずれにいたしましても、あらゆる手段を持って、この問題を解決をしていきたいと、思っています。ただもちろん、これは、国際社会と協調、協力していくことが、当然であろうと、その前提であろうと、思います」
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