大江健三郎の煽動と朝日新聞の誘導…アンフェアな護憲派と、戦前の日本型民主主義! 青山繁晴「インサイト・コラム」

2015.05.27 Wednesday 19:06
くっくり



櫻井浩二
「そうですね」

青山繁晴
「で、前から、不肖私が、えー、ま、主張というか、問題提起してきましたのは、敗戦後の日本の、70年考えると、この改憲派・護憲派に分けたり、あるいは沖縄をめぐって、沖縄県民は被害者、本土の日本国民は加害者に分けたり、この国民を割ることがずっと続いてきて」

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2014年9月24日放送 関テレ「アンカー」より]

青山繁晴
「で、誰も取り返しに来ないから北朝鮮はいわば安心して、100人以上の方を、横田めぐみちゃんも有本恵子ちゃんも、次々と誘拐していったっていうのは、動かせない現実ですから」

櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「憲法どうするかについて、実は一致点があるはずだということを、もう一度考えたいんですね」

櫻井浩二
「ああ〜、はい」

青山繁晴
「で、その上でですね、たとえば、朝日新聞のような、大きな新聞が、次々と、この憲法改正に反対する、えー、作家や、学者の方々を、紙面に、登場させています」

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櫻井浩二
「はい」

青山繁晴
「で、もう一度言いますが、そういうように、紙面に、たとえば憲法改正(反対)の方々登場するっていうのは全く正しいんですけれども、しかし、たとえばなぜ朝日新聞の名前出したかというと、えー、僕はもちろん自分で有料購読、毎朝して、その上で申してる、熟読吟味して申してるんですけれども、憲法改正に賛成だという作家や学者は、見事に誰一人登場させないんですね」

櫻井浩二
「はぁ〜」

青山繁晴
「いろんな濃淡あってもとにかく、改正に反対の人ばっかりで」

櫻井浩二
「うーん、はい」

青山繁晴
「で、これは明らかに世論の誘導ですよね」


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