翁長知事在任中に琉球独立への大きな潮流を…沖縄に着々と手を伸ばす中共! 青山繁晴「インサイト・コラム」(付:官邸ドローン)
2015.04.22 Wednesday 18:13
くっくり
「ほうほうほう、はい」
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青山繁晴
「これは、今年の1月なんですが、そちら福岡に、中国の総領事館がありますね」
櫻井浩二
「はい、あります」
青山繁晴
「ここの総領事が、この新しく当選した翁長知事に会われまして、その時に、えー、那覇市と、友好都市の福建省の間に定期航空便を開きましょうっていうことを、実は中国から申し入れてるわけです」
本庄麻里子
「ふ〜ん」
櫻井浩二
「ああ、そうなんですか。はい」
青山繁晴
「で、これを、沖縄の提案のように、この中国の首相、特別に会ってくれた首相に提案するっていうのは、これはもう今の話でお分かりの方も多いと思いますが、まあ中国が非常に熱心に、介入してきてるわけですね」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「で、この翁長さんは、たとえば安倍さんや、菅官房長官がどう見てたかというと、もともと自民党の沖縄県連の幹事長でいらっしゃいましたから」
櫻井浩二
「はい、そうですね」
青山繁晴
「ずっと長い間、辺野古の移設を支持してきた、あるいは推進してきたのに、知事になりたいがために、方向転換したんじゃないかと、疑ってまして」
櫻井浩二
「はい」
青山繁晴
「だから最初なかなか官房長官も総理も会わなかったわけですけれども。しかしそういうことだけではなくてですね、実は、翁長さんが知事になるずっと前から、中国は積極的に翁長さんに接触を図ってるんですね」
本庄麻里子
「ふ〜ん」
櫻井浩二
「ほう〜」
青山繁晴
「で、その象徴のひとつが、これも、この本土ではほとんど知られてません、福岡も含めて、知られてませんが、実はその翁長さんは那覇市長をなさってましたよね、知事の前に」
櫻井浩二
「はい」
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青山繁晴
「これはまあどなたでももちろん知ってるわけですけれども。その市長の時代にですね、那覇に、龍の柱、これ龍柱(りゅうちゅう)って言うんですが、文字どおり、龍の頭が付いた柱を、那覇市内に、この、沖縄への入り口として建設するってことを、お決めになって、いま建設に向けて話が進んでるんですが、この龍柱っていうのは1本、15mもある巨大な柱を2本、ま、門柱の、巨大な門柱のように建てるってことなんですけど、これは、ご存知のとおり龍っていうのは中国の皇帝のシンボルですから、要するにそれを入り口に建てるってことは、中国の王朝から冊封されてた、琉球王国の時代に戻るかのような、話なわけです」
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