捕鯨問題を日本の視点を含めて描く初の長編ドキュメンタリーにご支援を!Tweetまとめ15.04.01〜15.04.15
2015.04.17 Friday 02:28
くっくり
【捕鯨問題を考える時「自分はクジラを食べないし、関係ないよ」って思うかもしれません。でも外国から「クジラを食べるな」と言われるのは、違和感がありませんか。
(中略)この映画では、捕鯨賛成派、反対派、両方の声に耳を傾け、歴史を遡って、食文化や伝統、そして人間と生き物の共存、異文化の衝突という視点から考えます。
クジラとイルカ問題における日本の視点を含めて描いた初めての長編ドキュメンリーなので、欧米の映画映画関係者の方々からも、是非見たい!という声が上がっています。偏った情報をもとにした感情的、政治的な議論ではなく、映画を通して健全な対話が生まれることを願います。
実現のために、是非みなさんのお力を貸して下さい。よろしくお願い致します。】
監督・プロデューサーを務める佐々木芽生(めぐみ)さんのツイート。
予告編の中で太地町の男性が、こう言っていたのが印象的でした。
「牛や豚やって同じ動物で、決してイルカだけが特別でないし、殺して食べ物として利用していくうえでは、全部に感謝せなあかんと思います」
この日本人の心が、欧米には全く届いていないんですよね。
皆さんご存知のように、今は反捕鯨の立場をとっている欧米の国々もかつては捕鯨をしていました。
鯨の肉だけでなく骨や歯やヒゲなど、全てを無駄にせず有効活用する日本人とは違い、彼らは油とせいぜいヒゲだけを取ってあとは全て海に捨てていました。
彼らは鯨を食料ではなく、主に燃料として見ていたのです。
そして代替の燃料(石油)が普及したら捕鯨をあっさり捨て、今は鯨を特別な生き物として扱い、神聖視しているようです。
太地町はじめ全国各地の捕鯨と関わりの深い町では、鯨を供養する祭事が今も行われています。
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