「交渉はどうなってる?」と拉致問題対策本部の幹部が民間人に質問する無残な現状 青山繁晴「インサイト・コラム」
2015.04.08 Wednesday 19:52
くっくり
残念ながら、その後、全く改善されていないようですね。
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[2015年1月14日『アンカー』で青山さんが安倍総理に示したフリップ]
外国と交渉するにはさまざまな「力」が必要で、特に北朝鮮のようなヤクザ国家とまともに交渉しようと思ったら余計にそれが必要です。
だからこそ、拳を振り上げて「いつまでもガタガタ言うとったら力尽くでも取り返しに行くで!」という姿勢を見せなければならないのに、それもできない。憲法9条があるから。
このへんのことも1つ前に書いたので、そちらをご覧下さい
まあ結論はやっぱり、国民が心をひとつにして拉致被害者の奪還に向けて頑張る、その姿を北朝鮮に見せつける、に尽きるんですけども…。
あとは、今日の最後に青山さんが言われていたように、機能していない拉致問題対策本部を何とかしろと、官邸に訴えることですよね。
○首相官邸にメールでご意見を
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
★月刊WILL2015年5月号。青山繁晴さんも連載中。
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