古賀氏「圧力とは言われたほうがどう感じるかだ」…Tweetまとめ15.03.16〜15.03.31
2015.04.04 Saturday 00:49
くっくり
本人が「差別された」と感じれば相手を訴えることができるという人権擁護法案(人権救済法案)と同じで、「言ったもん勝ち」じゃないですか。
その理屈が通用するなら、たとえば古舘氏もこう言えますよね(別にこの人を庇うわけじゃないけど)。
「古賀氏は『楽屋での会話は全部録音させていただいてる。もしあなたがそういうふうに言うなら、全部出させていただきます』と言ったが、これを私(古舘)は圧力だと感じた」
古賀氏の発言については、ネットでも賛否両論ありましたね。
政治に日頃から関心がある人の場合で言うと、反安倍の人は古賀氏に共感し、親安倍の人は古賀氏に共感しないという分かりやすい図式でした。
では、一般の人(ノンポリ)はどう受け止めたのでしょうか。
3月30日の夕方のFNNニュースに出演した津田大介氏は、古賀氏に反発を抱いた人々の心情として、古賀氏が楽屋でのオフレコの会話を録音していたことが大きいと分析していました(但し、津田氏は全般的に古賀氏寄りの意見を述べていた)。
要するに、古賀氏の人柄というか人間性というか、そういう部分に疑問を持ったのであろうと。
そういや、3月30日「ザ・ボイス」でも勝谷誠彦氏が、「僕は古賀さんのこと知ってるけれども、いろんな組織の中でどうしてもいじめられっ子になる。何でいじめられっ子になるのかということを、ご自身で考えた方がいいと思う」と、意味深なことを言っていました。
ネットでは他にも奇妙な現象が起きました。
原発や辺野古移設や安保などで安倍政権批判を連日くり広げる「報ステ」を、左派の人たちはこれまで応援してきました。
が、今回の騒動以降、その人たちは「報ステ」(≒テレ朝)を批判しています。
古賀氏の発言が本当かどうかも分からないのに、一気に「報ステ」を切り捨てたわけです。
左派の人々にとって、それだけ「政権からの圧力」というキーワードには魅力があるのでしょう。
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