奇跡のツーショット?! 慰安婦問題(米教科書事実誤認問題)で秦郁彦氏と元アジア女性基金理事が会見

2015.03.21 Saturday 02:16
くっくり



【私は、「日本」に責任を問うためにこの本を書いた。「朝鮮人」業者の問題について書いたのは、日本の「法的責任」を負わせることができるかのように考えてきた支援団体や研究者の考えが必ずしも有効ではない、ということを言うためにすぎない。『帝国の慰安婦』という書名に込めようとしたのも、「協力を強要された植民地人の悲しみ」だった。】

 朴裕河氏はほかにも 朝日新聞を「戦後日本を通して海外の『よい日本認識』を作ってきた中心的存在の一つ」と評したり、あの有田芳生に著書「帝国の慰安婦 植民地支配と記憶の闘い」image[]を献本するなどしています。

※朴裕河氏については拙記事15/2/21付:“売春婦”を削除せよ!朴裕河教授の慰安婦本が韓国で事実上の出版禁止に…日本のサヨクは彼女を救わないのか?もご参照のほど。

 秦さん自身も、「正論」2015年3月号image[]

【だが彼女〈引用者注:朴裕河教授〉も反日勢力を煙に巻く知恵も働かせ、「慰安婦は帝国主義に基づく性の収奪」という異次元の概念を導入した。ややわかりにくいが「他国に軍隊を駐屯させ、長い期間戦争をすることで(慰安婦の)需要をつくりだしたという点で日本は責任がある」とも書いている。
 日本を免責しない形で批判をかわそうとしたのだが、同時に米国を筆頭とする欧米の帝国主義国家も同罪とされた。昨年8月5、6日の朝日新聞による検証作業で、慰安婦問題の本質を「女性の人権侵害」に還元した杉浦信之(編集担当役員)、吉見義明両氏の論旨と通底する一種の「統治責任論」と見なせよう。

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