“売春婦”を削除せよ!朴裕河教授の慰安婦本が韓国で事実上の出版禁止に…日本のサヨクは彼女を救わないのか?
2015.02.21 Saturday 02:24
くっくり
最後にやや余談になりますが、シンシアリーさんの記事の続きに、ハッとさせられた記述がありました。
【彼女が書いた「帝国の慰安婦」という本があります。この本も、決して「韓国の見解は一方的に間違っている」という主張を書いたものではありません。
ただ、「軍に連れていかれたというのは違う。彼女たちが苦労したのは舗主(慰安所運営者)たちによるもので、日本軍は関係ない」、「政治的な理由で、別の意見が認められないでいる」など、韓国側としては許せない内容が書いてあるのも事実です。
この場合、韓国はどうすると思いますか?
韓国が、何かを潰すとき、露骨に政府が前に出ますか?違います。それでは、「韓国では本を出版する自由も無い」と叩かれるようになります。ブランドイメージに傷がつきます。
だから、国は前に出ないで、市民団体が訴えるようにすればいいのです。反日市民団体は国家補助金をかなりもらっていますので、事実的に政府の言いなりです。】
これを読んで思い出したことがあります。
10年ほど前、『親日派のための弁明』image[]を出版した金完燮氏も韓国の“市民団体”(日本のプロ市民団体も原告団に加わっていた)に告発されました。
『親日派のための弁明』は青少年有害図書に指定され(事実上の発禁処分)、金氏は逮捕までされています。
しかも出廷時には元殺人犯から暴行を受けて負傷もしています。
image[141127-02sonkai.jpg]
産経新聞前ソウル支局長の加藤達也氏を「朴槿恵大統領の名誉を毀損した」と告発したのも“市民団体”でした。
こちらも国は前に出ないで、“市民団体”が前に出たケースです。
加藤氏は今のところ金氏のような酷い暴行は受けていませんが、それでも裁判所前で乗った車に生卵を投げつけられるなど乱暴を働かれたことは、記憶に新しいところです。
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