“売春婦”を削除せよ!朴裕河教授の慰安婦本が韓国で事実上の出版禁止に…日本のサヨクは彼女を救わないのか?

2015.02.21 Saturday 02:24
くっくり



 「日本では和田春樹さんなどと一番立場が近いと思う」
 「著者もまた結局、日本政府に対して謝罪と反省を要求している」
 「右翼のひとにも読んでほしい」
 「植民地支配という反日プロパガンダ本」
 「あまりにも歴史の記述に誤謬がありすぎます」
 「朝日新聞クオリティーそのものだ」

 何度も書いたようにそもそも朝日新聞出版から出てる本だし、「論座」も書評で持ち上げています。

 2014年6月に彼女が訴えられた直後は、日本の保守から「朴裕河教授を救え」という声が上がったりもしましたが、むしろサヨクこそが彼女を救ってあげるべきでしょう。

 もっとも、サヨクの口から「朴裕河教授を救え」という声は今のところ上がっていないようです。

 朝日新聞や植村隆元記者を救うことに手一杯なのでしょうか。
 あるいは、韓国で「親日派」とレッテルを貼られた人など救っても仕方がないと思っているのかもしれません。

 朴裕河教授から『帝国の慰安婦』を献本してもらった有田芳生氏など、真っ先に彼女に救いの手を差し伸べるべきだと思いますが。

朴裕河さんから『帝国の慰安婦 植民地支配と記憶の闘い』を献本していただきました。慰安婦問題は「男性と国家と帝国」の普遍的な問題だから日本以外も無罪ではありえないと指摘しています。問題解決のために「第三の道」の提案を明日から読みます。 pic.twitter.com/hXRSGnIfuM

— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2014, 11月 10

 まぁ有田氏も植村隆氏の集会で演説したり、国内の運動でお忙しいようですからね。そんな暇ないか。

 ※最近気づきましたが、私は有田芳生氏にブロックされています。
  氏のツイッターには一度も書き込んだことはないのですが。
  上のツイートはgoogleからたまたま開くことができました。

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