“売春婦”を削除せよ!朴裕河教授の慰安婦本が韓国で事実上の出版禁止に…日本のサヨクは彼女を救わないのか?

2015.02.21 Saturday 02:24
くっくり


●米下院が(2007年の決議で)韓国の味方についたのは、米国の慰安所問題を指摘しなかったからでしかない。

 但し、朴裕河教授のこれらの主張は、あくまで“慰安婦制度”への日本軍の関与と責任を強調した上でのものです。

 朴裕河教授は決して日本の味方ではありません。

 自身のツイッターでも「他の方式でアプローチしただけで日本の謝罪と補償は必要だと考えます」と述べています(原文は韓国語なので翻訳サイトにかけて下さい)。

 また、最近は朝日新聞問題に絡んでこんな投稿をしています。

朝日新聞は、戦後日本を通して海外の「よい日本認識」を作ってきた中心的存在の一つです。そのような朝日攻撃は、かえって「日本人の名誉」を傷つけるものです。

— 朴裕河 (@parkyuha) 2015, 1月 27

朝日新聞への提訴を批判したところ、多くの反発がありました。朝日新聞が「日本の良い認識」を作ってきたと言うのは、戦後70年の日本の姿勢、平和憲法擁護や過去に対する姿勢を朝日新聞が代表的に示してきたからです。少なくとも私には日本を信... http://t.co/i2IBmHkW6w

— 朴裕河 (@parkyuha) 2015, 1月 28

 別に彼女は「朝日新聞出版から日本語版を出してもらったから」朝日新聞を庇っているわけではありません。

 2014年7月には、朝鮮日報に掲載された『帝国の慰安婦』書評への反論として、自身のフェイスブック日本語訳)にこのように記しています。

【私は、「日本」に責任を問うためにこの本を書いた。「朝鮮人」業者の問題について書いたのは、日本の「法的責任」を負わせることができるかのように考えてきた支援団体や研究者の考えが必ずしも有効ではない、ということを言うためにすぎない。『帝国の慰安婦』という書名に込めようとしたのも、「協力を強要された植民地人の悲しみ」だった。】

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