日豪分断が目的の慰安婦像建立を「地域融和」を訴えて阻止

2015.01.13 Tuesday 01:14
くっくり



(以下、14/11/3付:『性奴隷』論を完全論破!今後の日本の戦い方は? 「ひと目でわかる『慰安婦問題』の真実」よりから一部自己引用)

 市議らに向かってマラーノさんはこう訴えました。

 「あなたたちの目的は尊い。…だが最近、韓国で新しい慰安婦のグループが、自分たちの政府に1950年から1992年の間に強制的に慰安婦とさせられたと言っている。グレンデール市は、日本や、日本の人々に対し一貫性があることを表明するチャンスだ」

 そして、朝鮮戦争以後、在韓米軍基地周辺で米兵を相手に売春をさせられたと主張する100人以上の韓国人女性らが2014年6月、韓国政府に賠償を求める訴訟をソウル中央地裁に起こしたことを引き合いに出し、こう続けました。

 「今ある慰安婦像が、日本を侮辱する目的で設置したわけではないということを証明できる。この新しい慰安婦のグループのために2つ目の像を考えたらどうだろうか」

 つまり、慰安婦像の横に像の説明として書かれてある「20万人の女性が」「日本軍に強制的に慰安婦にされ」「セックス・スレイブ(性奴隷)として」を、グレンデール市が“歴史”として認めるならば、在韓米軍の慰安婦も同じように扱わないと不公平だ、と主張したのです。

 過去に在米日本人らが慰安婦像について反対意見を述べた時は、「もっと歴史を学ばなければ」「なぜ、過ちを認めない」などとヒステリックに反論していた市議らも、マラーノさんには何も言わなかったそうです。

 やはり「同胞が出てきて冷静に理論的に反論する」作戦は効果があるようですね。

 また、慰安婦問題の第一人者である秦郁彦さんは、マラーノさんの行動について、こう述べています(産経ニュース 2014.10.30)。

 「『おわび戦術』に効果はない。正道は、テキサス親父の戦術だ。韓国は何を言ってもダメ。韓国をテーマにして、米国を戦場にして戦うのが一つの方法だ」

 山岡さんは公聴会でのスピーチでは「在韓米軍慰安婦」には言及していないものの(2014年4月1日時点でまだ韓国で訴訟が起きていなかったことも理由?)、テキサス親父と類似の発言はしています。

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