日豪分断が目的の慰安婦像建立を「地域融和」を訴えて阻止

2015.01.13 Tuesday 01:14
くっくり



 そのことは、たとえば以下の拙エントリーからもご理解いただけるのではないかと思います。

14/2/3付:韓国「慰安婦漫画」仏の国際漫画祭で日本側が冷遇された本当の理由?

 もちろん国家レベルとコミュニティレベルでは、戦略も目的も全く異なります。
 これを山岡さんは「防衛二元論」と呼び、JCNの戦略の基盤としています。

 国家レベルでの目的は、日本の名誉を取り戻すことですから、きちんと反論しなければなりません。
 これまでのような「謝罪済み」で逃げるやり方ではなく、歴史の真実を粘り強く対外発信していく必要があります。

 一方、コミュニティレベルでの目的は、まず地域社会の融和です。
 山岡さんらが日本側の人たちが公聴会で訴えたのも、まさにそこでした。

 中韓の反日団体はストラスフィールド以外の議会にも慰安婦像設置を働きかけていますが、JCNが、地域社会の融和の大切さを説くと、中韓に乗せられていた議員も態度が変わるそうです。

 たとえ味方にはなってくれなくても、中立的な立場になっていくのだとか。

 また、市議会や州議会、連邦政府を相手にする時はオーストラリア人に出てもらって、冷静に理論的に反論してもらうそうです。

 同胞が出てきて冷静に理論的に反論すると、当初は中韓側についていた政治家も対応が変わるそうです。

 このあたりの詳細は、以下の記事をご覧ください。

【歴史戦・番外編】豪州に飛び火した慰安婦像設置運動は「反安倍・反日および日豪分断に過ぎない」 JCN代表、山岡鉄秀さんに聞く(産経ニュース 2014.11.10)


image[141103-13texas.jpg]

 「同胞が出てきて冷静に理論的に反論する」と言えば…

 米カリフォルニア州グレンデール市(韓国系の強い要請で慰安婦像が設置された市)の市議会では、2014年10月、「テキサス親父」ことトニー・マラーノさんが発言しましたよね(産経ニュース 2014.10.22)。

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