小沢一郎と山本太郎は似たもの同士…Tweetまとめ14.12.16〜14.12.31

2015.01.01 Thursday 01:56
くっくり


 小沢氏が次期総理になると予想されていた時期の発言です。

「僕は権力闘争の場であれ、どんな場面でも、やっぱり『誠意』とか『真心』は持ち続けなければいけないと思うんです」
「我々を支えてくれる支援者の方々、そして国民の皆さんのために少しでもお役に立ちたいという気持ちを失ってはいけない。それを忘れたら、もう政治家としておしまいですよ」
「いつの間にか目的と手段が入れ替わり、何のために権力を得るのかが完全に忘れ去られてしまっているんですよ」
「何となくその場その場の情に流される、あるいは自分の利害得失に流されるっていうのは、絶対いけない」
「暗い闇夜に紛れてうまいことやったと思っていても、やがて朝が来る。そしたらみんな、お天道様に照らされる。だからみんな、一生懸命真っ当に生きろと」

 誠意と真心、国民のために少しでもお役に立ちたいという気持ちを持ち続け、自分の利害損失に流されず、一生懸命真っ当に生きた結果が、「生活の党と山本太郎となかまたち」ですか…?


 政治家・山本太郎に期待する人もそれなりにいるようですが(だからこそ国会議員になれたわけですが)、私にはさっぱり理解できません。

 政策とか主張とか以前の話で、日本人のメンタルを持った人だとはとても思えないからです。

 それを象徴するのが、2013年10月31日、園遊会での天皇陛下への手紙手渡し事件です(拙ブログ2013/11/1付参照)。

image[150101yamamoto.jpg]

 山本氏はその後の記者会見で、「常識的には失礼に当たるかもしれないと思ったが、禁じられているとは聞いていなかった」と主張し、「陛下を政治利用したことにはあたらないが、どうレッテルを貼ってもらっても結構だ」と強調していましたが(産経 2013.10.31 18:21)、そういう問題じゃないでしょう。

あさパラ!山本太郎手紙問題★川合俊一「五輪後に今上陛下にお会いした。もうそんな雰囲気じゃない。話しかけちゃいけませんよとか言われなくても誰も話しかけない。正面に立たれた瞬間に2歩ぐらい下がるぐらい。よくこんな手紙渡せたな」勝谷誠彦「だから何か欠落してるんだ、この人(山本)は」

— くっくり (@boyakuri) 2013, 11月 2

@ymo_cpa ご即位二十年記念式典お茶会でたけし氏「天皇陛下の前に出たらしびれちゃった、もうなんか小学生みたいになっちゃった。もうちょっとしたら泣いちゃったとこだよ。もう歴史とか全部がこうなっちゃってる(両手で包み込むような仕草)」http://t.co/tFM0urDxcp

— くっくり (@boyakuri) 2013, 11月 2


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