「天皇陛下に感謝したい」日本人より日本人らしい白鵬!Tweetまとめ14.11.16〜14.11.30

2014.12.01 Monday 10:16
くっくり



 宮内庁によれば、陛下の祝意を力士にご書簡で伝達するのは初めてのことだったそうです。

 側近の1人は、今回のご書簡は天皇陛下ご自身のご発案だと明かし、「大相撲を長年、大切に考えてきた陛下は、野球賭博をめぐる問題を大変心配されていた。そうしたなかでの白鵬の頑張りに対し、何とかお気持ちを伝えたいと思われたのだと思う」と語ったそうです。

 ちなみに今回の優勝の翌日(2014年11月24日)「報ステ」で白鵬の特集をやっていましたが、そこで紹介された話も感動物でした。

 賭博問題が起きた翌年、2011年のことです。
 2月、今度は八百長問題が発生し、3月の春場所(大阪場所)が中止になってしまいました。

 白鵬は投げやりになって、「もう(自分は)引退するんじゃないか」とマスコミに語ったそうです。

 これが何と3月11日で、白鵬がそれを言ったわずか数時間後に、東日本大震災が発生。

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[2011年6月4日、岩手県大槌町で、横綱土俵入りを披露する白鵬]

 2011年6月4日、岩手県大槌町の被災地を慰問のため訪れた白鵬は、大地を鎮めるとされる横綱の四股を踏みました。

 そしてこう語りました。

 「この国の『国技』である大相撲が、この国の皆様と絆でつながっているという深い印象を改めて感じた。来られて本当に良かった」

 これ以降、白鵬は横綱としての責任や生き方を自らに問い続けてきたといいます。

 「横綱とは日本の魂ではないか」

 白鵬はそのへんの日本人力士よりも、よほど日本人らしさを持っている人ではないでしょうか。

 大相撲の外国人力士数の増加については、もうずっと議論があります。
 人数制限した方がいいのではないかといった意見もあるようです。

 確かに素人目にも「多すぎるなー」と思いますし、日本人横綱も長い間不在で寂しいですよね。

 ですが、白鵬のように相撲を日本の魂として大切にしてくれる人や、郷に入っては郷に従う人であれば、快く受け入れてあげて良いのではないかと、私は個人的には思っています。

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