「アンカー」日本初!総理が財務省と全面対決へ&橋下大阪市長総選挙出馬断念の裏側
2014.11.27 Thursday 01:29
くっくり
村西利恵
「箔が付くわけですね」
青山繁晴
「あるいはこういうテレビ番組に出られるとか、そういうところ、丹念に調べた上でですね、この財務省って一種の情報機関みたいなとこありますから、そこのちょうどツボを突いてくるんですね」
image[141126-07shinbun.jpg]
青山繁晴
「そして次にジャーナリスト・新聞社幹部、ここも書いてないけど、これはもっとある意味重大でですね、要するに消費増税を、2回目やれば、10%になった時に軽減税率、つまり特定の品目については、消費税10%じゃなくて、ひょっとしたら今の、8%より低いかもしれない。たとえば、食料品とか、下着だったら3%とか、いう説もありますよね、いう主張もあります。その中に、たとえば新聞の購読料を入れると。ね。世の中全部1割の消費税とるようになったけど、新聞をとる時だけ、消費税を逆に、3%とか2%とか、ね、下げてもらえると。とは言いませんよ? 言わないけれども、いや、やっぱりその、新聞ってのはその、公的な役割は高いですからねえ、なかなか一律で考えるわけにも、まいらないかもしれないかもしれませんし、という意見もありますし、みたいなことを言ってですね(一同笑&ざわ)」
岡安譲
「回りくどく言うわけですね(笑)」
青山繁晴
「何も言ってないけれども、何にも言ってないんだけれども、しかしさっきの(ストレートニュースで紹介された)自民党や民主党のマニフェスト・公約と違って、何も言ってないけど、ちゃんと約束しているように聞こえると。ね。ということをやっていって、そしてそれをもって何を狙っているというと、出して下さい」
image[141126-08kousaku2.jpg]
村西利恵
「工作シナリオその2。安倍総理が『消費税10%延期』を決断しても、解散総選挙はできない」
青山繁晴
「うん。これはだから、財務省のエリート集団とはいえですね、ま、見誤ったわけですね、結果的には。でもこれ、実はこれ、途中経過の話してるんで、途中経過でもですね、まず、安倍さんが、消費税10%を延期したがってるって情報は非常に早く財務省はつかんでました。ね。僕もそれを、感じました。で、それと同時に、場合によっては解散総選挙も、解散権持ってるのは安倍さんだけですから考えてるなと思いつつ、いやいや、できないできないと。それはどうしてかというと、自公で、3分の2以上押さえてるんですよ? ね。で、振り子の論理ですから、日本の有権者賢くて。その2年前の選挙で大勝ちして、自由民主党は300に迫る295って議席を今、持ってるわけですから。公明党の31を合わせると、326議席っていうようにね、まあ、驚くべき議席を持ってるから、逆に、必ず減るんで、その自民党の中から足止めがかかって、できるはずがないと、思っていたんで、財務省は何のために工作したかというと、これです」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (1)
<< 下村満子さん、慰安婦問題を複雑にしている挺対協の暴露会見をお願いします。
産経前支局長初公判でさらに自国を貶めた韓国保守系団体!「ザ・ボイス」より >>
[0] [top]