「アンカー」日本初!総理が財務省と全面対決へ&橋下大阪市長総選挙出馬断念の裏側
2014.11.27 Thursday 01:29
くっくり
青山繁晴
「思わざるを得ませんから、ここに出したんですが。まずこのへん見ていただくとですね、まあ安倍さんに対して、強烈な批判をしてますね。そして、その上でですね、その、今回の衆議院解散総選挙、っていうか、消費増税を延期すると、いう動きに関連して、改めて自覚したのは、この国を、ま、日本のことですね、日本を守るのは、われわれ、財務省だという事実だと。これ、もうちょっと踏み込んで言うと、財務省だけだと言ってるのと同じですよね、ニュアンスとしては」
村西利恵
「うーん」
青山繁晴
「で、これは、僕は政治部の記者時代、その前の経済部の記者時代から痛感してきたことですけれども、その、もともとはその受験勉強のシステムから僕は違うと思うんですけれど、たとえばその、東大に首席に近い形で入って、卒業の時も首席だと。それから、半世紀ぐらい経った後に、その東大時代に一番だった人が事務次官になるってことが、もう最初の、その、22歳頃の採用から決まってしまってるっていうですね。これあの、戦争に負けた理由とよく似てて、江田島の士官学校で一番だったら、その、帝国海軍で将軍になると。ね。そんなの、経験のうちに、いろいろ変わるはずじゃないですか。それがずーっと続いてしまってることも含めてですね、そういうすごく特定のエリートだけで、特に税金みたいな難しい話は、決めた方が、むしろ、国益になるんだと、いうスーパーエリートの考え方が、ドーンとここに出てるわけですよ。つまり、主権者の僕らは、いわば無視され、そして主権者が直接選んだ、政治家の考えよりも、私たちが選挙で選ぶ機会が一切ない財務官僚が決めるんだっていう考え方が、ここに出てて。その上で、その、たとえば、景気条項を削除したとしても、これも、ちょっと言葉は本当はあるんですが、そんなの含めても、今回はわれわれの完敗だと。で、安倍政権は、この、選挙も通じてしばらく続くと考えて、やり直すと言ってることは…」
一同
「やり直す」
青山繁晴
「はい。いずれ安倍さんとまた対決するぞっていうね、その気配も、そうは言ってませんよ? 賢い人ですから、そういう、揚げ足とられるようなことは一切、自分の周りに対しても言わないんですけれども、でも全体から浮かび上がるっていうのは、その普段こう、財務省悪者論っていうのは僕は簡単に乗らないんですよ。誰かを悪者にして切り捨てちゃダメです。ね。でも、今回は、こういうギリギリの場面で複数におっしゃるっていうのはですね、やっぱりこの本音があるってことは、視聴者・国民に知っていただくべきだと思ってこれを出しました。さあその上でですね、えー、この発言を裏打ちするっていうか、この発言に基づいてっていうか、実際に財務省がどういうことをしていたのかが、ありありと実は、細部、細かい所まで分かってきました。はい、出して下さい」
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