「アンカー」日本初!総理が財務省と全面対決へ&橋下大阪市長総選挙出馬断念の裏側
2014.11.27 Thursday 01:29
くっくり
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青山繁晴
「で、現在、衆議院の定数は480です。ね。で、その中での過半数はこれで、もう自公でこんなに大きく上回ってるわけですよね。で、これがですね、次の選挙でどうなるかというとですね(隠してる下の部分をめくる)」
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青山繁晴
「まず実は定数が5つ減って475。したがって過半数も下に下がって238なんですが、これぐらい十分取れるだろうと思うところがですね、現在の議席のうち、1年生議員が119人もいるわけですよ」
村西利恵
「先週もお伝えしましたね」
青山繁晴
「はい。で、だからこそここに財務省が攻勢、工作もかけてるわけですが、この、小泉政権の時に、小泉チルドレンが80人超えてたのが、次の選挙でもう10人になっちゃったんですよ」
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岡安譲
「そうでしたね」
青山繁晴
「ということ考えたらですね、仮に119人の中で、30人受かったらですね、これまだ頑張ってる方ですよね。ところが、30人だったら、これ過半数割れなんですよ」
村西利恵
「足りない」
青山繁晴
「はい。つまり公明党の議席とか自民党のベテランが変わらないと仮定したらですね、これで過半数割っちゃうわけですよ。だから実は、えー、勝敗ラインを238って言ってるのは、それが正しいとまでは言いませんけれども、そんなに無茶な話じゃないのに、それをいきなりですね、それを無視するかのように270に持って来たのに、安倍さんの方から何の反応もできてない。党内で、あるいは与党の中でそれぐらいの取り組みしかできないんだったら、財務省とフェアに、向かい合うってことは僕は難しくなると思いますから、財務省だけ問題だけじゃなくて、安倍さんの側にも大きな弱点と問題があると、いうことを申し上げておきます。その上でですね、こういう動きの中で、もうひとつ大変、大きな動きがあったのが橋下徹さんですよね。後半それを見ていきたいんですが、キーワードは、いわば当然こうなります(フリップ出す)」
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