下村満子さん、慰安婦問題を複雑にしている挺対協の暴露会見をお願いします。

2014.11.24 Monday 19:02
くっくり


 挺対協とは、韓国挺身隊問題対策協議会の略。
 表向きは慰安婦支援団体ですが、韓国当局が「北朝鮮工作機関と連携し、北朝鮮の利益を代弁する親北団体」として監視しています。

 その常任代表の尹美香は、2014年5月20日の日本人記者団との慰安婦問題に関するやり取りで、「日本政府がどうすれば納得するのか」という質問に対し、こんな無茶苦茶な要求をしています。

 「人道に対する犯罪について、国際法的にも国内法的にも認めることが解決の出発点だ。覆されることのない謝罪も必要だ。そして、国庫からの賠償や教科書への(慰安婦問題)記述、亡くなった(元慰安婦の)方々の追悼事業、さらに当時の加害責任者を処罰することだ」

 金福童氏は挺対協に連れられて世界中を回っています。
 グレンデール市の慰安婦像の除幕式にも参加していましたね。

 金福童氏は日本にも何度も来ています。
 2013年5月には、やはり挺対協に連れられて大阪市の橋下市長との面談のため来日したものの、面談は直前にキャンセルされました。
 (参考:【文字起こし】面談ドタキャンで元慰安婦支援団体会見

 とはいえ、今回はこの2人にはこれ以上は言及しません。

 じゃあなぜ冒頭に2人の画像を貼ったのかというと、「元慰安婦を操る挺対協」という実態と見事に重なって見えたからです(これは上記のドタキャン会見からも垣間見えます)。
 

 前置きがやや長くなってしまいました。

 「正論」2014年12月号image[]に掲載されている、ジャーナリストで元朝日新聞ソウル特派員の前川惠司氏の論説【慰安婦問題解決を阻んだ朝日新聞と韓国】を中心に、今日はご紹介。
 
image[140809maekawa.jpg]


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