「アンカー」拉致再調査で北『平壌に来い』の狙い&秋の安倍外交は対北以外は余裕
2014.10.02 Thursday 01:23
くっくり
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村西利恵
「政権中枢の人物によると、『韓国との首脳会談だけは未定』」
青山繁晴
「うん。で、これは、日韓をやれないから困ったねって話じゃなくてですね、これが実は余裕の構えで、別に、いいっすよ韓国はと、いうことなんです(一同ざわ)。これはどうしてかというと、朴槿恵大統領が、こうだからです。はい、出して下さい」
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村西利恵
「朴槿恵大統領は首脳会談冒頭で慰安婦問題の謝罪を要求してきている」
青山繁晴
「まず朴槿恵さん本人に、オバマ大統領から、必ず、その11月の北京APECで、首脳会談、やってくれ、やりなさいということをですね、何度も言われたんですよ。で、じゃあやらなきゃしょうがないになって、こないだ朴槿恵さんが国連で演説した時にも、慰安婦っていうのを突然言わなくなって、あれあれ?みたいになったんですが」
村西利恵
「そうですね」
青山繁晴
「但し、朴槿恵大統領は、側近が何を言おうとも、とにかく日韓首脳会談やるんだったら、冒頭に安倍さんが、ね、韓国に言わせたら従軍慰安婦ってことになっちゃうんですけど、それは、そんな人はいませんが、慰安婦で、謝罪してくれと。ね。それが絶対の条件だと言ってて、これが、韓国の内部でも、そんなことばっかり言ってたら、前に進まないと。ね。それを日本側は知ってるから、余裕の構えで、安倍さんどうしたかというと、こうです」
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村西利恵
「安倍総理は、即座にこれを『拒否』した(一同ざわ)」
青山繁晴
「はい。えー、全く拒否してしまいました。で、したがって、韓国側には非常に焦りがあってですね。まあ、日朝いろいろあるけども今までよりは接近の気配がある。それから日中も、ま、11月まで、だけかもしれないけど、接近の気配があって、えー、そして安倍政権はかなり強いと。そうすると、韓国だけが取り残されるって不安に、まあ駆られていて、朴槿恵さんの、つまり、周りが、ちょっとおかしくなってるっていうとこがあるんで、日本はこれ、様子見てるわけですね。で、これはですね、あの、ある意味、今まで、敗戦後の日本外交になかったことです。韓国とは実は日本は戦争してません。日韓併合っていう国際条約で、決まった、併合時代はありましたけれど、戦争はしてないのに戦争責任ってことでずっと頭下げなきゃいけない、韓国が何か要求なさったら、お応えしなきゃいけないってことで、実は朝日新聞の問題だけじゃなくて、それで慰安婦問題がおかしくなったんですね。で、このように、明確に、即座に拒否するってこと今までなかったですから、そこは、その、安倍外交は敗戦後の外交を少し見直す方向に行ってると思うんですよ」
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