「アンカー」拉致再調査で北『平壌に来い』の狙い&秋の安倍外交は対北以外は余裕
2014.10.02 Thursday 01:23
くっくり
青山繁晴
「高英姫(コヨンヒ)さんって言いまして、えー、この方は、要は鶴橋で、大阪で生まれた、在日朝鮮人の方でですね。そして、在日朝鮮人は、北朝鮮に行ったり戻ったりした時に、すごく社会的地位が、低くされてるんですよ。で、その方がお母さんだというので、実はそれがもともと、この金正恩さんに対して、その、反感を持つ、人々がいると、いうのが話題になってて、ちょうど今ですね、北朝鮮で『炎の約束』っていう、短編小説集が、出版されたんですよ。ね。で、その中に、その金正恩第1書記と、この高英姫、お母さんの、そのすごい深い愛ということがですね、美談でものすごい徹底的に描かれてるんですよ。こういうのって北朝鮮の場合は、そういう本が、出されたら、これ自由な出版ないんで。つまり、お母さんが在日の方だったってことに批判があるんで、打ち消すためにそうやってお上から小説を出してると」
一同
「ああー」
青山繁晴
「今までずっとあったんですよ。したがって、実は政権内部が、これ実は、深刻なことになってるんじゃないかということで、これ日本にとってチャンスかと思いきや、いや、そんなことないです。これは、安倍さんにとってはあくまで金正恩さんっていう拉致事件に関わってない、独裁者と交渉してるんで。その独裁者自体が、その、健康不安があったり、それから、その、権力に問題があったりすると、これ良くないことで。あんまり時間がないんですが、実はここに、大きく出てるのはですね、これ、靴なんですよ。ね。これ、これも分かる人は分かってると思いますが、これ、ま、いわゆるシークレットブーツっていうふうに、これはアメリカの情報機関も韓国も日本もみんなそう見ててですね。要するに韓国の新聞によると、このブーツの無理がたたって、両足首を骨折したと(一同苦笑)」
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村西利恵
「ブーツの無理が(苦笑)」
青山繁晴
「いうのまで、まともに報道されてて。もう一回言いますよ、韓国の新聞は、あんまりあてにならないです、北朝鮮情報が。思い込みで書くから。でも、相当無理をした権力の姿だってことは言えるんですよね。その、無理が全体に及んでるんじゃないかということで、この話も、聞いていただきたいんですが、そういう状況にある。さあその上でですね、実はこの秋っていうのは、安倍外交にたくさんの課題があるってことを、今まで申してきましたね。実はこの、拉致事件、あるいは北朝鮮との外交以外は、わりと、余裕の構えになってきたんです。それを後半お話しします。えー、キーワードはこれです(フリップ出す)」
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