本多勝一が“誤用”を認めた南京事件捏造写真&「中国の旅」と支那人体験記の残虐記述がそっくりな件
2014.09.22 Monday 18:29
くっくり
他の写真は「大虐殺」派にとっては都合が悪いため、隠されています。
「中国の旅」のキャプション『誤用』は冒頭の橋の写真以外にも複数あって、特に有名なのはこちらです。
image[140922-02niwatori.jpg]
これは「中国の旅」の単行本や文庫本には掲載されていませんが、「本多勝一全集14」の「中国の旅(南京編)」に新たに追加された写真で、キャプションは【ヤギや鶏などの家畜は、すべて戦利品として略奪された(南京市提供)】となっています。
しかし、これもおおもとの出典である「朝日版支那事変画報」1937年(昭和12年)12月5日号のキャプションを見ると、【支那民家で買い込んだ鶏を首にぶらさげて前進する兵士】と説明されています。
日本軍はちゃんと代価を支払ってこの鶏を買っていたことが分かります。
image[140922-03seiron.JPG]
以下、近現代史研究家の阿羅健一さんが、現在発売中の「正論」2014年10月号image[]にちょうど「中国の旅」をテーマにした記事を書かれていますので、それを引用しながら書いていきます。
「中国の旅」は1971年(昭和46年)8月から12月まで朝日新聞に掲載されました。
支那人が戦争中の日本軍を語る形を取ったルポルタージュで、残虐で非人道的な日本軍の姿が語られました。
ところがそこで語られている日本軍の行為は、日本人の感覚からは考えられないものでした。
南京戦に参加した元日本兵でご健在の方々がまだ多くいた時期ですし、朝日新聞読者も含めて「記事に対するごうごうたる非難の投書が東京本社に殺到した」(「朝日新聞社社史」)そうです。
それどころか社内でも批判が上がりました。
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