韓国が賠償おかわりを平気でできる理由&114万人虐殺されてもタブー視された国民保導連盟事件 「韓国人による沈韓論」より

2014.09.20 Saturday 01:35
くっくり


 ……と言いつつ、実はお二人とも大枠では見方にさほど差はありません。
 まぁあの事故は誰が見ても分かりやすいというか、まさに韓国特有のものでしたから。

 お二人の違いは、室谷さんがセウォル号事故を純粋に韓国の問題として洞察していったとするならば、シンシアリーさんは、事故と「反日」との関連性を考えたことです。

 つまり……

 韓国ではさまざまなメディアが、この事故を「韓国社会の構造的問題を総合的に露わにした事件だ」としています(日本でもそういう評価は多いですが)。

 日本のいわゆる“嫌韓”本は、共通して、「反日思想は、韓国自身が隠し持っているさまざまな問題から、目をそらすためのものにすぎない」と述べています。
 シンシアリーさんの前作「恥韓論」もそれがメインテーマでした。

 そこでシンシアリーさんが考えたアプローチはこれです。

 「その二つ(韓国メディアと“嫌韓”本)の主張がともに事実だとすれば、両者は少なくない部分で『重なる』はずです。同じものを映しているはずです。その二つを比べることで、本当に同じなのかどうか、『検証』することはできないでしょうか」


 まず、シンシアリーさんが指摘するのは、「韓国は法がまともに機能していない社会」であること。
 外見を良くするために、法を飾っている状態なのです。

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[画像は2008年2月25日放送の朝日放送「ムーブ!」より]

 組織的で「違法的」なクジラ捕獲。
 条約守らず今も続く海洋不法投棄。
 売春を一切禁止する法律を作ったものの、売春組織は全然減らず、それどころか住宅街、学校のすぐ近くにまで風俗店が入り込んでいる。さらには外国への「進出」。

 法を執行する側も国民も自覚や認識が足りない。
 性犯罪の多さと処罰の甘さもそう。
 それに「法より上が多い」。つまり政経癒着。

 政治家の遵法精神も低い。
 2014年6月の統一地方選挙での当選者3952人中、1418人が1回以上の前科があり、さらに前科3犯以上は260人もいて、うち47人は前科5犯以上!

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