日本人と朝鮮人はとても仲が良かった!「朝鮮總督府官吏 最後の証言」より
2014.09.08 Monday 01:07
くっくり
また、朱極南さん(終戦当時25歳)も、「日本人と韓国人に分け隔てはなく、“同じ国民”として共に助け合っていたのが実状だった」と語っておられます。
(拙記事2010/7/27付【日本統治を直視する韓国の静かなる肉声「SAPIO」01.9.26号】参照)
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桜の花出版といえば、アレン・アイルランド著「THE NEW KOREA―朝鮮(コリア)が劇的に豊かになった時代(とき)」image[]も発行しています。
日本が朝鮮をどのように近代化していったかを、第三国の植民地研究の専門家が、具体的な数値(統計)を提示しながら分析している本です。
こちらも大変な良書です。
西川清さんは日本の朝鮮統治の後半以降に関わった方ですが、アイルランドはその前半に関わった(記録した)ことになります。
私は「THE NEW KOREA」の書評でこう書きました。
【これを読めば、そもそも当時の朝鮮半島は、「慰安婦強制連行」など発生する土壌ではなかったことが、はっきり分かります。
日本人と朝鮮人ができるだけ公平に扱われるよう、こんなにも細心の注意を払っておきながら、一方で朝鮮人女性を慰安婦として無理やり連行して奴隷のように扱うなど、全く考えられないことです。
そんなことをしたら日本側のそれまでの努力……莫大な費用・時間・人材・労力を投入したことや、差別をなくすよう政策面で気遣ってきたこと等……が、全て水泡に帰してしまいます。】
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