「アンカー」敗戦後の日本外交が大転換へ!プーチンを誘う安倍総理の賭け&安倍総理と石破氏の違いは国家観と歴史観

2014.08.28 Thursday 01:05
くっくり



岡安譲
「え、そんな動きがあるんですか」

青山繁晴
「まずは…、はい、あります。たとえばイギリスと手を結びたかったりしてるわけですけれども、まずは、地元の利益、そして地元の利益が、国益につながっていくわけですから、まず日本自前の資源としてやるってことを、この実験炉の提案も通じて、今日、問題提起をいたしました。ま、そのことは、また改めてこのコーナーでお話しいたしますが。えー、今日はですね、今日のテーマっていいますのは、皆さんまずこの東京支社で前に放送した時には、福田総理が間もなく辞任しますと、いうことを、この東京支社から放送したことを今も思い出すんですが(2008年9月3日放送)」

村西利恵
「(一同ざわ)かなり前ですね、うん」

青山繁晴
「はい。えー、もちろん、マスメディアとしては初めての、報道だったんですけども、その通り、福田総理は辞任されました。えー、今日も、実はこれから大きな動きが起きようとしてる。それはまだ始まったばっかりだけど、さあ、それを、実現していくことが、福田総理の辞任というような、ネガティブな話じゃなくて前向きな話として今日お話ししたいんですが、今日の最初のキーワードは、これです」

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岡安譲
「『“悪魔”を誘う総理の賭け』」

青山繁晴
「はい。もう400回を超えて、このコーナーのキーワード出してきましたが、こういうキーワードもたぶん初めてだと思うんですね」

岡安譲
「うん、そうですね」

青山繁晴
「で、あの、ここに、悪魔と書いてるんですが、よく見ていただくと、ちょんちょん(カッコ)が付いてますね。すなわちこれは、私たち日本国民が悪魔と言ってるわけじゃないのに、皆さん、先週の『アンカー』、ちょっと時間変更ありましたけれども、先週の『アンカー』でお話しした、ワシントンD.C.で会った、アメリカの政府当局者や軍の関係者が、プーチン大統領を、ロシアの大統領を、悪魔だと呼んでて、えー、安倍総理はそれとつき合うなということを、私に求めてきまして、私なりにそれを、いちおうはね返したわけですけれども、この、悪魔とアメリカが言ってるプーチン大統領を誘うっていうのは、予定通り日本に来てもらおうという決断を、安倍総理がしました。それは実は、日本外交にとって、敗戦後のあり方、敗戦後の日本外交を、大転換する、上手くいけばそのきっかけになる。なぜかと言うと、アメリカの意向に逆らってやるわけですから」

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