小野田寛郎さん靖國神社を語る…WiLL2005年8月号より
2014.08.25 Monday 17:27
くっくり
■「正論」2005年1月号への寄稿
http://www4.airnet.ne.jp/kawamura/enigma/2005/2005-01-16-onoda_ianhunoshoutai.html
ユーモアも交えつつ、当時の慰安所と慰安婦の実態を述べておられます。
■インタビュー動画
http://www.youtube.com/watch?v=dnJEBlCS1NQ
米下院でいわゆる慰安婦決議が通ったという話が冒頭ありますので、収録は2007年の6月から7月にかけての頃と思われます。
朝日新聞の慰安婦検証報道……、もし小野田さんがご存命だったらどんなコメントをされたでしょう?
聞いてみたかった!(T_T)
小野田さんは、帰国後は本当にいろいろと誤解されたようです。
今年2月に「TVタックル」でビートたけし氏は、小野田さんから聞いたこんな話を披露していました(「テレビにだまされないぞぉ」様より)。
【この間、あのー思い出すのはですね、この間あのー、小野田(寛郎)さんが、お亡くなりになりましてですね。僕は小野田少尉、少尉?だったかな、小野田さんをやる予定のフィリピン出発の前に交通事故で、ドラマが吹っ飛んでしまったんですけどねぇ。
そいで、小野田さんと2,3回会ったかな。したらね、あのー、まぁ靖国の問題だけども、
小野田さんはね、オレが『じゃあ靖国を、、A級戦犯の合祀じゃなくて違うとこにね、移動して、、兵士のアレをやったらどうですか?』って言ったら、
『たけしさん、何言ってんだ。我々はね、"靖国で会おう"と言って死んでいくんだよ』って。『靖国なんだよ』って。『それを変えてもらっちゃ困る』っていうのと、
あと、もっと『この人やっぱり日本人、日本兵だな』と思ったのは、帰りの飛行機で記者の人が『天皇陛下、陛下にねお会いしますか?』って言った時に『僕は会わない』ってちょっと言ったんだって。
そしたらいつの間にか、陛下を恨んでるみたいな意見になってしまったんだって。
だけどね、『自分はね、冗談じゃない。私はね、陛下の兵隊ですよ。それで命賭けていって、もし今の陛下に会ったら、陛下が私に頭を下げてしまうだろう』って、"申し訳なかった。ご苦労さん"って。それをさせたくないから会いたくないって言ったんだって言ってねぇ。凄いね、オイラ、怒られたことがありますけどね。
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