在米慰安婦工作で韓国は中国の戦略に組み込まれている!青山繁晴「インサイト・コラム」より

2014.08.13 Wednesday 19:01
くっくり



一同
「うーん」

青山繁晴
「で、えー、たとえばどういう話になったかといいますとやっぱり、その、中国をどうするか。で、ここはひとつ、リスナーに聞いていただきたいのは、韓国をどうするかって話、えー、久しぶりにワシントンに来て、さきほど言いました、いろんな人の話、特にアメリカの人を中心に会ってるわけですけれども、韓国をどうするかって話、意外にもほとんど出ないんですね」

坂田周大
「ほぉ」

青山繁晴
「つまりアメリカはどうも、韓国を、いわば中国の一部、ちょうど歴史的に朝鮮半島は、中国の一部のようにみなされた時期も、かなりあったわけですけれども、いわば、一番後ろに中国がいて、その、韓国のたとえば慰安婦問題をめぐる激しい動きっていうのも、結局その中国が日本の頭を押さえ込むために、いわゆる歴史問題なるものをつくり上げて、その戦略の中に韓国は組み込まれているって発想なんですね」

image[140813-06zokkoku.jpeg]

一同
「ああー」

坂田周大
「なるほど」

青山繁晴
「ですから、あの、先ほどは、韓国の人が一番多くて10万人いてって話しましたけれども、韓国の実益に結びついてる点は実はそんなには大きくないですね」

坂田周大
「うん、うん」

青山繁晴
「で、問題はその、アメリカが、背景にいるとみなしてる中国に対する見方なんですが、この一番驚いたのは、非常に重要な人物の、言葉として、えー、習近平国家主席が、極めて軍をよく把握してて、そして理想主義者で、素晴らしい指導者だと、手放しでほめるので、えー、僕なりに反論しまして、要はあなたにとって習近平国家主席、中国のトップは、共産主義者なのか、それともアメリカに利益をもたらす人なのか、どっちなんですかと。つまり、アメリカは、民主主義を掲げるアメリカが、その、日本の民主主義じゃなくて、中国の独裁主義・共産主義に近づく、そのいわば役割をあなたは担ってるんじゃないかっていうことを、言ったわけですけれども」

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