朝日新聞が慰安婦報道で長〜い言い訳。国際問題化させてしまった責任をまるで感じていない。
2014.08.05 Tuesday 12:50
くっくり
当然、朝日新聞もそれに気づいていたわけです。
でも謝罪や訂正をするのもシャクだし、徐々にフェードアウトしていこうとしていたんでしょう。
なんてずるい新聞か!!
だから、日本の世論はそれを許さなかった。
河野談話をめぐる石原信雄元官房副長官の国会証言が、安倍政権による河野談話作成過程の検証につながりました(拙ブログ14/6/21:河野談話作成過程の検証結果が出た!談話の“無力化”に向け一歩前進です)。
前川惠司氏や川村二郎氏など、複数の朝日新聞OBも最近相次いで口を開き始めました(拙ブログ14/7/7:慰安婦強制連行の虚構と元朝日記者の耳を疑う弁解「間違いに気づいていたが…」)。
朝日は今日の記事で、たとえば「女子挺身隊=慰安婦」と間違った報道をしたことについて、「当時、慰安婦を研究する専門家はほとんどなく…」「韓国でも当時慰安婦と挺身隊の混同がみられ…」と、人のせいにしています。
ところが、前川惠司氏(元ソウル特派員)は、少なくとも自分は「女子挺身隊=慰安婦」という記事の間違いには当時から気づいていたと、明確に述べています。
「明らかな間違いですから、訂正は早々と出しているだろうなと思っていました」とまで言っているのです。
前川氏は、挺身隊記事を書いた植村記者の義理の母は韓国の反日団体会長であるから、記事に公正さが欠けていたのではないかという指摘についても、「家族の情が絡むのが韓国社会だから、誤報問題とはやや切り離して見ていただくのも、武士の情けではないでしょうか」と述べています。
その前川氏は、8月27日に【朝日新聞元ソウル特派員が見た「慰安婦虚報」の真実】image[]という本を出版する予定です。
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