「アンカー」安倍総理告白『小泉訪朝は失敗』日朝交渉の新方針とは?北ミサイル発射の狙いと“大転換”
2014.07.03 Thursday 04:01
くっくり
青山繁晴
「そうなんです。で、これはですね、この情報はどこから来たかというと、どこだと思います? これ何と、先ほどのよど号の犯人なんですよ」
岡安譲
「へえ」
青山繁晴
「よど号の犯人は、北朝鮮で実は独裁者に未だに近づける機会はある。そして、これはもうギリギリのところで申しますが、日本の情報当局は、よど号の犯人と、直接連絡を取っています。朝鮮総連経由じゃない。ね。そこから情報取ってるんです。その情報で、どうも金正恩第1書記は、ロシアに訪問するらしいっていうシークレットな情報伝えてきたんです。よど号の犯人は、そうやって、日本政府に恩を売りたいんですよ」
村西利恵
「なるほど」
青山繁晴
「恩なんか買いませんよ。それはさすがにそんなことはありませんけれども、おかしなところがいっぱいある自民党も、外務省も、さすがにそれはない、それで罪を減じたりはしないけれども、大事なのは、ロシアに、実は急接近してて、中国に行かない代わりに、ロシアにまず行くっていう計画を立てている。場合によっては拉致事件が進展していけば、日本に、ね、安倍さんの訪朝がまずあったら、そのあと日本に来るかもしれないってことまで含めてですね、ものすごい転換が行われてる。しかし、依然として中国との裏関係は続いてるんですよ? それは、言っとかなきゃいけないんですが、そういうふうに変わってきてて、そして最後に、じゃあ、拉致事件を、最終的に最後の一人まで取り返すためには、誰が一番肝心な最終決定権者かといえば、出して下さい」
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村西利恵
「拉致解決の最後の決定権者は、“日本国民”であると」
青山繁晴
「はい。ああ、青山がいつものことを言ってると、思ってらっしゃるかもしれませんが、ちょっと待って下さいね。いつものことを言ってるわけじゃないんです。ね。いつも言ってきたことですが、根拠があって申してます。というのは、この金正日総書記が、その、小泉さんに対して、5人だけ選んで、帰しました。それで終わりにしてお金ももらうつもりだったわけですね。その裏合意があったって見方も根強いわけですね。それ阻んだのは誰ですか。日本国民だけですよ。日本国民が、そういう裏合意認めなかったんです。ね。5人だけじゃなくて、めぐみちゃんや恵子ちゃんや全員帰ってこいってことを主張したから、思惑は潰れてしまって、したがって、金正日総書記の時代から息子にかけても学んだのが、日本で一番強いのは安倍総理じゃなくて、どんなに強い総理でも、集団的自衛権の容認までやれた総理であっても、一番強いのは日本国民だっていうことを、実は北がよく知ってるんで、私たちがどう考えるのか。僕はこのコーナーでいつまで発信できるか分かりませんが、発信できる限りは、発信してる間は、ささやかな参考材料をこれからもお伝えしますから、これから秋に向けて、私たち一人一人がご自分の頭でどうするかってことを、どうぞお考え下さい。今日はそういう問題提起であります」
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