「アンカー」安倍総理告白『小泉訪朝は失敗』日朝交渉の新方針とは?北ミサイル発射の狙いと“大転換”
2014.07.03 Thursday 04:01
くっくり
村西利恵
「若き独裁者を陰で動かしているのは、張成沢氏の処刑を主導したこの2人、黄炳瑞(ファンビョンソ)総政治局長と、金元弘(キムウォンホン)国家安全保衛部長」
青山繁晴
「はい。ですから、軍と、工作機関の、いわば実権を今、握ってる人物、その実権を使って親中派の張成沢さんを、実質殺害してしまった。その2人が絵を描いてるってことは、はっきりしてきて、それが、こういう、いわば、その、ミサイル撃って、その、脅しをうまくかけて云々っていうだけに留まらないんですよ。さっき大転換と申しましたが、実は、アジアの平和を左右しかねない、北朝鮮の外交政策が、大転換、実はしてるんです。それ何かというと、まずこれ見て下さい」
image[140702-22daitenkan1.jpg]
青山繁晴
「はい。ちょっと僕から言っていいですか。今まで、お父さんの金正日総書記の時代の、外交の2本柱っていうのは、一番はもう断然中国ですよね。これ裏援助してくれますから。そして2番は、アメリカが北朝鮮の存在認めてくれたら、もう何もかも上手く行くってことで、実は中国・アメリカで、日本は入ってないんですよ。その、金正日さんは、拉致事件認めたといっても、それやったら、アメリカが、つまり日本を保護してるアメリカ、北朝鮮から見たらですね、そのアメリカも態度変えてくれるから、あくまでアメリカ狙いで、日本の拉致事件も解決しようとした。もちろん日本のお金も狙ってますけれど。ところがですね、現在の金正恩第1書記、三男坊、若すぎる三男坊の独裁者になってから、2本柱が両方とも変わってしまってですよ、まず、1本目、出して下さい」
image[140702-23daitenkan2.jpg]
村西利恵
「それが日本」
青山繁晴
「これが日本なんですね。アメリカじゃなくなって、日本にダイレクトに、接近してきてる。そしてもうひとつが、これです」
村西利恵
「ロシア。金第1書記が近くロシア訪問も」
image[140702-24daitenkan3.jpg]
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< 米軍慰安婦訴訟は日本にとって吉か凶か…Tweetまとめ14.06.16〜14.06.30
悪質な徴兵制デマにご注意!「ザ・ボイス」より >>
[0] [top]