「アンカー」安倍総理告白『小泉訪朝は失敗』日朝交渉の新方針とは?北ミサイル発射の狙いと“大転換”

2014.07.03 Thursday 04:01
くっくり



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村西利恵
「今回の北朝鮮のミサイル発射の狙いは、あす(3日)習近平国家主席が訪韓する、さらには昨日(1日)から北京で日朝協議が始まったというタイミング」

青山繁晴
「はい。だから実は、韓国をターゲットにって言いながらですね、そのお友だちのはずの中国を強く牽制してるわけですね。この金正恩第1書記は、まず訪中してません。あるいは訪中できないままです。したがってもちろん習近平さんの方から北朝鮮にも行ってません。それなのに北朝鮮は横にどかしといて、いきなり韓国に行く。じゃあその、中国と北朝鮮の関係どうするつもりなんだ、いわば、この野郎という形で、中国に圧力をかけ、そして同時に韓国に圧力をかけ、そして、ほんとはもうひとつしたたかなのは、安倍さんとは仲良くやってるように見えて、ちゃんと瀬踏みしてるじゃないですか」

岡安譲
「そうですね」

青山繁晴
「つまり、3月や、あるいは今回のようにやって、アメリカは水面下で必ず文句言ってきてますから、それに耐えられるのか、安倍よと」

村西利恵
「なるほど」

青山繁晴
「アメリカがどう言っても日朝の交渉やるのかって、瀬踏みをしてて、全部の狙いを、あの2発とかそれぐらいのミサイルで、やってのけるっていうのは…」

岡安譲
「したたかだなあ」

青山繁晴
「とってもしたたかな感覚で、これを金正恩第1書記が考えてるとはとても思えないので、違うルートからいろいろ当たっていきました。誰がこれを考えてるのか、浮かんできたのがこのお2人です」

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