15周年です。1999年を振り返ってみました。

2014.06.28 Saturday 01:43
くっくり



11月10日
国会で初の党首討論が行われる。

11月28日
東名高速飲酒運転事故発生。
飲酒運転のトラックが普通乗用車に衝突、幼い姉妹が死亡。危険運転致死傷罪の成立に大きく影響した。

12月20日
マカオがポルトガルから中国に返還された。

12月21日
京都小学生殺害事件(てるくはのる事件)。
小学校に男が乱入し切りつけ児童1人死亡。犯人は1か月後に自殺。

12月30日
皇太子妃殿下が流産されたと宮内庁が発表。
12月3日に妃殿下が皇太子殿下とともにベルギーを訪問されていたことや、朝日新聞が12月10日朝刊一面で妃殿下のご懐妊の徴候をスクープ報道したこと(宮内庁は13日にご懐妊の徴候を発表)などから、因果関係についてさまざまな憶測が流れた。

image[140627-10putin.jpg]

12月31日
ロシアのエリツィン大統領が健康上の理由で辞任。
代行にプーチン首相を指名。

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 重大な事件や出来事は押さえたつもりですが、抜けているものもあるかもしれません。


 1999年の最後の日に、プーチンさんの名前が出てきたのでびっくりしました(^_^;
 実はエリツィンさんは、以前からプーチンさんを後継者にすることを決めており、すでにこの年の8月16日には彼を首相に任命していました。

 しかし、こんなにも長い間プーチンさんがロシアを支配することになると、当時誰が予想できたでしょう?

 ロシアの大統領は連続3選が憲法により禁止されています。
 そのため、プーチンさんは2008年に大統領職をいったん退き、後任のメドベージェフ大統領に自分を首相に指名させました。
 そして2012年に再び大統領に就任。

 2008年の憲法改正で大統領職の任期は6年に延びていますから、任期満了は2018年。
 仮に次の大統領選挙に出馬し再選された場合には、何と2024年まで在任することになります。

 日本みたいに首相がころころ替わるのも問題ですが、う〜ん…、どうなんでしょうねぇ(^_^;


 通信傍受法は、当時は「盗聴法」と揶揄されたりしました。

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