河野談話作成過程の検証結果が出た!談話の“無力化”に向け一歩前進です

2014.06.21 Saturday 05:25
くっくり



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 検討チームの座長を務めた但木敬一元検事総長は、記者会見で、「できるだけ公正な立場で検証した。日本が持っている資料は、ほぼすべて対象にして読み込んだので、かなり密度の高い検証だったと思う」と述べています。

【追記】政府検証全文(1) …(9)まであります。


 ちなみにテレビ朝日の報道は他局に比べ、情報量が極端に少ない!

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新事実が明らかに…「河野談話」検証結果報告 テレビ朝日系(ANN) 6月20日(金)18時4分配信

 「河野談話」に関する新事実が明らかになりました。

 従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めて謝罪した1993年の河野談話の作成過程を検証する有識者チームが、国会に報告書を提出しました。談話の作成にあたって、韓国側は日本政府に対し、慰安所の設置や慰安婦の募集を軍が「指示した」と表現するよう求めましたが、日本側が拒否したことが明らかになりました。また、アジア女性基金から、これまで61人の元慰安婦が1人あたり500万円を受け取っていたことも明らかにされました。

 たったこれだけ!(-.-#)

 しかも太字強調した部分を見て下さい。
 これではまるで、韓国側の申し出を日本側が全て拒否したかのように読めてしまいます。

 (もっとも同じテレ朝でも、「報道ステーション」はわりと詳しく事実関係を伝えていました。ただ、古館氏や解説者のコメントはなかった)

 また、朝日新聞、毎日新聞は第一報が非常に遅かった。

 朝日新聞の第一報は21時58分
 毎日新聞に至っては、何と23時01分でした。

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