「アンカー」中国軍機“異常接近”だけでなく“撃墜行動”も!組織的な異常行動の理由は?

2014.06.19 Thursday 01:33
くっくり


岡安譲
「さて、続いては、今日は水曜日です、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーですが、今日はどのようなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。えっと、先週に、私たちの自衛隊機に中国軍機が、異常に近づいたってニュースが、流れましたよね(一同同意)。で、それは、全く同じようなことが、5月24日にも、ありました」

岡安譲
「ありました」

青山繁晴
「で、それについて、えー、新聞・テレビを問わず、大半の日本のマスメディアは、これはおそらくは中国の軍部の、独走・独断だろうと、一種のはね上がりだろうという、トーンがずっと貫かれているんですね。で、そう見たら話は少し楽になるわけですよ」

岡安譲
「楽になる?」

青山繁晴
「これ中国が丸ごと日本に仕掛けてきてんじゃなくて、軍部が勝手にやってるだけだから、まあまあそこまでの話だと」

岡安譲
「まあ共産党は絡んでないだろうと、政権は絡んでないかとみればね、確かに」

青山繁晴
「はい、で、それが違うんですよ。そうじゃなくて、えー、習近平政権は丸ごと、いわば日本にのしかかってきてるような話であって、それは中国自身にとっても、異常にリスクが高すぎる。つまり中国国民にとっても、リスクが高すぎる話だと、僕は思いますから、今日は、それを、実は飛行機の模型も使ってですね、具体的にお話ししたいと思います。キーワードは、最初のキーワード、これです(フリップ出す)」

image[140618-01key.jpg]

岡安譲
「『撃墜死を覚悟』」

青山繁晴
「はい。えー、実は、中国機に狙われた、まあはっきり言って襲われたと言ってもいいと思いますが、海上自衛隊機や、航空自衛隊機の、乗員の中には、撃墜されて死ぬと、いうことを覚悟した方もいらっしゃるっていうのを、僕なりに確認をいたしました」

一同
「はあ〜……」

青山繁晴
「で、そのこととですね、その、そんなひどいことをしやがってっていう感情論に終わるんじゃなくて、一体中国は本当は何をしたいのか。それだけじゃなくて、その、中国の根っこには、何があるのかというね、今の動きの。それも冷静に、皆さんと一緒に考えたいと思います」

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