「アンカー」敗戦後の刷り込みが中韓の反日工作を招き寄せた…硫黄島と真珠湾レポから
2014.06.12 Thursday 02:01
くっくり
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村西利恵
「このように…」
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青山繁晴
「これは操舵室の中からですね、これあの、擂鉢山が目の前に見えてるんで、いま言ったあの山の上、少し光ってる所ありましたでしょ。あそこが実は記念碑なんです。それはアメリカ側の作った記念碑なんですね。それはもう一度、合同慰霊祭も含めて、日米でもう一度作り直すべきだと僕は思います」
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青山繁晴
「そして、先ほど言いました、ドラム缶の水のことを思えば、まずこの花を捧げた上で、硫黄島に届けた、捧げた上で、もうたったペットボトルのあんな水ですけど、どんなに冷たい水をほしかったかと、思って、水を捧げました(こみ上げる)」
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青山繁晴
「えー、この、映ってるのは僕だけですけれども、この、操舵室の下のデッキにたくさんの、もうほんとに10代の方から、90を超える方々まで、並んで、もうこうやってみんなでこうやって祈って下さって、英霊の方々にとっては、やがて、えー、日本政府が考えを変えて、今、もう変えましたから、取り返す、前の、いわば訪問に、日本国民からの、前触れの訪問になったと思います。さあ、そしてその上でですね、この前半の最後に申せば、じゃあその遺骨に帰って、故郷に帰っていただいてから、何をするかが、もうひとつ大事なところですね。はい、出して下さい」
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村西利恵
「すべての遺骨を取り戻したあと、硫黄島を観光施設ではなく、教育・研修施設として活用するべき」
青山繁晴
「はい。いま硫黄島が立ち入り禁止になってるのは、自衛隊の基地があるからだってことになってますけど、それは、基地はこのあたり(画像向かって右側)の部分だけであって、周りも全部立ち入り禁止ってのはほんとは筋が通らない。ほんとはどうして立ち入り禁止かというと、その基地の滑走路の下も、そしてこのあたり(左側)もまだ、日本兵の、私たちの先輩が取り残されたままになってて、人が入ったら、どこでどうご遺骨が出てくるか分からないから立ち入り禁止になってるわけで、全部帰っていただくと、そして、この島には、普通に日本国民が入れるようになりますから、その時に、例えば、沖縄の一部の戦跡のような、観光地にする、よりも、その、例えば子供たちの修学旅行であったり、子供たちの歴史教育であったり、私たち大人の精神教育の場に使うべきだっていうことを、この国民の声として、どうか一緒に考えていただけませんか。それは、ご遺骨が帰っていただくと、その故郷で何が起きるかというと、戦争を美化したり、戦争の思い出話をするんじゃなくて、子供たちにそのご遺骨を見ていただくと、2万1000人の方が、1人として、考え方いろいろ違ったのに、戦前であっても実は日本はそういう国ですから、ほんとは考え違ったのに、1人として自分のために戦った人はいなくて、みんな人のために戦ったんだと。その人っていうのは、後世の私たちのことであると、いうことを子供たちに教えれば、いじめられてる子が、いじめられてる小さな私(わたくし)の世界に閉じこもっていて、死を選んだ子供も、大人になったら、人のために働ける大きな世界が待ってると思ったら、死を選ばない子供になっていく。そういうことを、硫黄島をきっかけに考えませんかということを、今回も改めて問題提起いたしたいと思います。さあその上で、後半は、じゃあハワイの真珠湾と、今の硫黄島のことがどうつながるかを、お話しするんですが、後半に向けたキーワードはこれです(フリップ出す)」
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