「アンカー」敗戦後の刷り込みが中韓の反日工作を招き寄せた…硫黄島と真珠湾レポから

2014.06.12 Thursday 02:01
くっくり



村西利恵
「迫り来る嵐という…」

青山繁晴
「これね、受付がこうあって、そしてこの記念館に入っていきますね、2つ建物があって、その一番最初の、入り口のところにある展示なんですよ。説明なんですよ。だからこれが、この記念館全体を説明してるわけですが、さあ、そこに何て書いてあるかというとですね」

image[140611-34stormHONBUN.jpg]

青山繁晴
「えー、この、題は、A Gathering Storm、迫り来る嵐ってことなんですが、Conflict is brewing in Asia. その、アジアで紛争が起きましたと。そして、古い世界が変わりつつあって、そしてここ訳してる通りですが、その下ですね。Two new powers, the United States and Japan, are rising to take leading roles on the world stage. つまりこれアメリカと日本を全く対等に考えていて、その、世界の舞台で、新しい主導的な役割を果たそうと、アメリカと日本が勃興してきたと書いてあるわけです」

村西利恵
「本当に客観的に書いてあるんですよね」

青山繁晴
「はい。さらにその下。Both seek to further their own national interests. つまりこのBothっていうのは、日本を対等に扱って、Bothって中学で習いましたよね。その2つの国は、さらに自分たちの国益を、ね、良いものにしようと、その、探求してたと。日本は軍国主義だったとか、侵略主義だったとか、そんなことは一切書いてないんです。さらにそのあとに、Both hope to avoid war.」

村西利恵
「避けようと」

青山繁晴
「つまり、アメリカも日本も、戦争を避けようとしましたと。もう一回言いますよ、これ、政府の施設ですよ。入場無料です」

岡安譲
「双方はって書いてあるんですね〜」

青山繁晴
「政府の、アメリカ政府の公認の、見解として、双方は戦争を避けようとしたと。そして、しかし、Both have embarked on courses of action that will collide at Pearl Harbor. ね。しかし、双方の国は、ついに真珠湾で、衝突するという道筋に引き込まれていきましたと書いてあるんで、もう一回言いますが、日本が軍国主義とか何とかは、一切書いてないんですよ。つまり双方がそれぞれの国益を追求した結果、残念ながら戦争、日本も避けようとしたのに、軍国主義で戦争を避けようとするはずがないでしょ? 戦争を避けようとしたけれども、双方がぶつかることになってしまったと。これが全体の表現として、実は書いてあるわけです。で、さらにですね、もう時間が厳しいですが、この記念館から、無料のバスが出てます。そのバスに乗っていただくと、真珠湾の中のひとつの島に着きます。その島に、何が停められてるかというとこれです」

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