NHK 時論公論「在米韓国ロビーと慰安婦問題」日系の苦悩を完全スルー!出石直氏の偏向解説アーカイブ
2014.04.26 Saturday 03:07
くっくり
日本の公共放送であれば、現地の日本人・日系人の声をすくい上げるべきではないでしょうか。
いちおう番組のアーカイブもめくってみましたが、出石氏が過去に彼らの声を伝えた形跡は見つかりませんでした。
韓国系(及び中国系)による歴史捏造と反日キャンペーンの結果、普通のアメリカ人までもが、日本人を悪い民族であると信じるようになってきていることは、日系社会ではもちろん、日本国内に住む私たちにとっても大きな問題です。
実際に、慰安婦像設置が原因で、現地の日本人・日系人が韓国系から「いじめ」を受けています。
今年1月には、日本の地方議員団がグレンデール市を訪れ、慰安婦像を視察し、市側に抗議文を提出しています。
この抗議文は、全国の地方議員321人の賛同を得たものです。
議員団はこの時、現地の日本人・日系人から「いじめ」の実態の聞き取りもしています。
先ほど引用した中に、韓国系団体が【韓国系住民が通う教会を回って寄付を募るなど徹底した草の根活動を展開】したとありましたが、慰安婦像設置の問題が持ち上がって以降、現地の日系社会でも草の根の動きがありました。
お子さんを持つお母さん方を中心に、やはり教会などで、「慰安婦像が建つことによりこんな悪影響がある」と一から説明して回り、署名を集めるなどしてきたのです(2013年10月7日放送「チャンネル桜」より在米日本人の方々の証言を参照)。
さらに2月には、日本人・日系人の団体(GAHT)が、慰安婦像の撤去を求めグレンデール市を相手に訴訟を起こしています。
NHKとして、たとえ今回彼らの取材はしていなくとも、最低限こういった事実関係に触れるべきではなかったでしょうか。
韓国系の反日活動によって同胞がこれだけの被害を受けているのに、そして、頑張って戦っているのに、なぜ番組で一言も言及しないのでしょうか。
いったいどこの国の放送局なのかと、改めて憤りを感じます。
出石氏は番組の最後を、こうまとめています。
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