「アンカー」移民・捕鯨・台湾運動(ギモズバ!)& “脱・敗戦国”フィンランドに学ぶ
2014.04.10 Thursday 03:20
くっくり
岡安譲
「さて、このあとは青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーなんですが、青山さん、今日はどんなお話でしょうか」
青山繁晴
「はい。えー、先週に、ちょっと触れたと思うんですけど」
岡安譲
「はい、先週エンディングで触れたんですが、フィンランドに行ってらっしゃった…」
青山繁晴
「はい、フィランドに行きまして、例によって強行日程で帰ってきたばかりなんですけれども、その、この忙しい最中にどうしてフィンランドに行ったかというと、ま、理由2つあってですね。1つは、日本では(STAP細胞論文問題の)小保方晴子さんが注目の的だけど、もう世界ではプーチン大統領が間違いなく注目の的で」
岡安譲
「おっしゃる通りですねえ」
青山繁晴
「クリミア半島を実質武力を背景にして奪い取ってしまって、しかも今、ウクライナの本体、の東の部分で、ロシアの影響力があって、大きなデモが起きたりしてる。で、もちろんそのモスクワそのものも情報集まってるんですけど、こういう時はなかなか実質戦争やってるような時は、当事国は情報出てこない」
岡安譲
「なるほど」
青山繁晴
「で、フィンランドは、ロシア、ソ連と、国境接していて、何度も何度もソ連、ロシアに侵略された国で、実はロシア情報が世界で一番集まってる国なんです」
岡安譲
「そうなんですねぇ」
青山繁晴
「日本でほとんど知られてないですけどね。だから、今のロシア知るためには実は隣のフィンランドが、情報を○○○とするならば、とても大事な場所。だからそこに行きました。もう一点、実は日本人、僕も含めてですね、学校で教わってないからよく知らないけど、ヨーロッパで、日本と同じように戦争に負けたのはドイツだけじゃなくて、たくさんあって、このフィンランドも、日本とともに戦って、負けた、実は敗戦国なんです」
岡安譲
「第2次世界大戦で負けた国」
青山繁晴
「そうです。日本はアメリカに負けましたが、フィンランドはソ連に負けた。ところが、ソ連に占領もされてない。ずっと自由と独立を守ってきた。どうしてそれができるのかと、いうのを、いま日本がそれをやらなきゃいけない、時期だから行きました。なぜかというと、さっきのヘーゲル国防長官は頑張ったけど(コーナー前のストレートニュースで報道があった=米国防長官、中国国防相らと会談 尖閣問題などで厳しいやりとり)、オバマ大統領も違いますよと言った通り、アメリカは世界から退(ひ)こうとしてる。日本が自前でやらなきゃいけない。そのためには、キーワードは、これです(フリップ出す)」
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