中共指導者の“やらせ”記者会見でよく指名される朝日・日経・共同
2014.04.07 Monday 17:40
くっくり
この言葉を聞いて、私は朝鮮総連を思い出しました。
私の知る限り、総連も産経新聞の質問(取材)には応じていないからです。
総連が絡んだ問題を伝える産経新聞の記事には、文末によくこのような一文が添えられています。
【産経新聞の取材に対し、朝鮮総連は「産経新聞の取材は受けることができない」と話した】
おそらくは、中国外務省も朝鮮総連並みに産経を恐れているのでしょう。
余談ですが、産経の取材に応じないと言えば、日本にも前にこんな人がいましたね。
この時は、当事者の産経だけでなく報道各社(朝日も含め)が抗議し、大騒ぎになりましたっけ。
話を戻して…\(^^\)
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矢板さんによれば、中国の政府要人の会見でよく指名される日本メディアは、朝日新聞、日経新聞、共同通信とのこと。
つまり、この3社は、事前打ち合わせにも出て、質問の「すり合わせ」もばっちりやってるってことですね。
もちろん「人権」「少数民族」「民主化」などの“NGワード”は当局の求めに応じて削除……、というよりは、自ら進んで規制をしてるんでしょう。
この3社は、過去の事例からよーく学んでるでしょうから。
文化大革命の時代、日本の報道機関の特派員が国外追放となったり、常駐資格を取り消されていく中、残ったのが、朝日、日経、共同でした(最終的に残ったのは朝日1社)。
っていうか、政府要人の会見でよく指名されるメディアって朝日、日経、共同だけ?
NHKはどうした? と思われた方もいるでしょう。
私も最初そう思いました。
実は、以前はNHKもよく指名されていましたが、今年になってからほとんどなくなったんだそうです。
籾井会長が歴史問題などで中国を刺激する発言をしたことで、NHKも産経と同じく中国側のブラックリストに入ったようだというのが、矢板さんの見立てです。
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