「アンカー」北方領土問題が大きく動く!? 拉致への影響は?(付:村山元首相韓国講演)
2014.02.13 Thursday 01:24
くっくり
image[140212-19musubi.jpg]
村西利恵
「ロシアと、結びつきを強めたい」
青山繁晴
「はい。まあ、手を組んだり、にらみ合ったりしてるロシアと中国の関係見ながらですね、当然、中国の頭の上のロシアと結びついたら、まずロシアから援助来るかもしれないし、実際来ますし、それから、中国に対しても、ね、もうちょっと、あの、下手に出てくれよと、要求できるじゃないですか。で、だからロシアと結びつきを強めようと実際にしてます。で、その時にロシアは、まず日本と、手を組もうとしてるから、当然、北朝鮮はそれをほっておけなくて、しかも北朝鮮は日本に、情報員、工作員がたくさんいますから、それをすごくリアルに把握してるんで、じゃあ、ロシアがそうだったら、その、ロシアと手を組みつつある日本とも関係を良くして、ロシア・日本・北朝鮮が手を組んで、いわば中国に物を言うようにしたいっていうのが本音です。従って、日本政府の高官はどう見てるかというと、こうです」
image[140212-20rachi.jpg]
村西利恵
「『日露平和条約』締結なら、政府高官によると、『北朝鮮は、日本に接近するために、“拉致カード”を切るかもしれない』」
青山繁晴
「はい。けしからんことに、自分で日本国民誘拐しておきながら、それを外交カードに今、実際使おうとしてるわけですけど、具体的に言うとこうなります。出して下さい」
image[140212-21kikoku.jpg]
村西利恵
「今年中に、数人の拉致被害者が帰国する可能性」
青山繁晴
「はい。これは『アンカー』で何度も申しましたけれども、残念ながら、横田めぐみちゃん、有本恵子ちゃんを含む、政府認定の、拉致被害者の方々、残り12人、それが含まれない恐れが強い。従って、その12人の方々を含め、最後のひとりまで取り返すってことを明確にしつつやらなきゃいけませんけれども、明らかに北朝鮮に水面下でその動きがあります。で、その上でですね、例えば、日露共同声明の中に、その帰属問題を言葉だけで入れる、それで解決にしていいのかどうかって問題、私たち主権者が、これからもうほんとに自分のこととして考えなきゃいけないんですが、安倍さんどうしてそこに、真っ直ぐ走って行くかというと、もうひとつ大きな理由があります。最後にこれです」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)
<< [総理初メッセージ]【続・紀元節】外国人から見た日本と日本人(38)
NHKワールドの慰安婦解説が河野談話より酷い件 >>
[0] [top]