「アンカー」北方領土問題が大きく動く!? 拉致への影響は?(付:村山元首相韓国講演)

2014.02.13 Thursday 01:24
くっくり



image[140212-15chinamapUp.jpg]

村西利恵
「ほんとだ、全部に」

青山繁晴
「(中国の主張は)全部、その、日本の主張のままなんです」

岡安譲
「そうですね」

青山繁晴
「で、これはですね、さっき世界史変えるって言いましたが、ちょっと思い出していただくと、靖國問題、扱いましたね。1978年に、いわゆるA級戦犯を合祀したのに、中国は当時何にも言わなかった。文句言い出したのは、1980年代半ばになってから、85年からですと言いましたね。これ実は1970年代ってのは、中ソ対立が激しかったんですよ。中国とソ連が、対立、激しく対立してた。ね。その時代のことをですね、だから、中ソ対立があったから、当時、靖國に参拝しても、全然問題にせずに日本と…」

岡安譲
「何も言わなかったんですね」

青山繁晴
「日本と手を組もうとしたんです、中国は。分かります? 全てご都合主義で決まってるんで、その、真実とか事実じゃないんですよ。あくまで戦略的にご都合主義で動いてて、従って、この話もですね、中ソ対立の時のまま、今、引きずってて、それを逆手に取って中国は、これを全部、このロシアの占領ってやめて、ロシアの物でしたと、実はそうだったんですに話変えるから、尖閣諸島を認めてくれって言ってるのに、プーチンそれ認めない。それはどうしてかというと、いや、日本と手を組むべきだと思ってるっていうことなんですね。ということはですよ、もしも北方領土問題が一定の解決、僕は今現在の安倍さんの考えてる具体的な中身は、反対です。しかし、さはさりながら、もしも、その一定の解決があって、日本とロシアの間に、その、岡安さんがさっき100年ぶりって言った通りね、1905年以来ですから、だから、109年ぶり?」

岡安譲
「そうです」

青山繁晴
「そうですね。だから、1世紀はるかに超えて、日本とロシアの間で、その、国交が、いや国交は今もありますけれども、本当の意味で正常化すると、これは日本と中国、日本とアメリカ、日本と北朝鮮、全部の関係をやがて、ガタガタガタッと変えていくことになるんです。今、話もした通り、実は中国だけじゃなくて、こういう2カ国が今、日本とロシアの交渉を見てる」

[7] << [9] >>
-
trackbacks (0)


<< [総理初メッセージ]【続・紀元節】外国人から見た日本と日本人(38)
NHKワールドの慰安婦解説が河野談話より酷い件 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.04R]