「アンカー」北方領土問題が大きく動く!? 拉致への影響は?(付:村山元首相韓国講演)
2014.02.13 Thursday 01:24
くっくり
岡安譲
「そんなに今、動いてるんですか」
青山繁晴
「ええ、動いてはいないんですよ」
岡安譲
「水面下でね」
青山繁晴
「水面下ってか要するに、あの、猟官活動ってやつで、私が、ほんとは、あの、適任者だっていうね。で、そういうその、緩みが出てるのが問題で、で、結局どうなるかっていうと、今の通常国会終わると、内閣改造、それから自民党の人事は避けがたいんじゃないかってことになってるわけですよ。しかし、安倍さん本人はもちろん何もおっしゃってませんが、まあ僕の、僕の意見として言いますと、安倍さんは改造やりたくない。それは今の内閣安定してますし、選びに選んだ布陣で、第1次安倍政権の時のあの無茶苦茶な、その閣内の乱れと違って安定してるんで、変えたくないんですよ。で、でも、内閣改造は一部はやらざるを得ないと思いますが、しかし、外交・防衛といった主要閣僚だけは変えたくない。で、それは安定してるからっていうだけではなくて、実は、今年中に、特に北方領土問題で、今はちょっと考えにくいぐらいの進展があるかもしれない。水面下の動きは、それは、実は、かなり、今までと違う、進捗、進み方をしてるんですね。で、その最中に、外交、外務大臣と防衛大臣変えたくないっていうことなんですね。で、今日のお話は、その、まさしくソチ五輪真っ最中ですけども、そのソチ五輪を率いるプーチン大統領と、安倍さんが、まあ本当は、膝詰め談判でどんな話してるのか。で、本当に北方領土は帰ってくるのか。それが今年起きたりすることはあるのかってお話をしたいんですが、キーワードは、これです(フリップ出す)」
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岡安譲
「『世界史を変える』」
青山繁晴
「はい。これはですね、えー、もうあえてクエスチョンマーク付けなかったんですけれども、但し、北方領土問題が、もしも、一定以上の解決をしたらという、あくまで前提が付くんですが、もし北方領土問題にある程度の解決が付いたら、それは北方領土のことだけに留まらない。世界そのものがガラッと変わる。それは、もちろん日本とロシアの関係だけじゃなくて、日本と中国、あるいは日本と北朝鮮、日本とアメリカの関係も劇的に変えて、要するに世界史に残ることはもちろん、その、たった今、今年、世界史が変わるっていうことにつながる、そんな大きな深い話だということをですね、あの、根本的なことと、あるいは、その生の動きと絡めながら、今日も皆さんと一緒に考えたいと思います」
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