米バージニア州で「東海」併記法が成立へ…韓国系ロビー活動の実態

2014.02.08 Saturday 02:49
くっくり


 法案に反対の立場のジョン・ミラー州上院議員は、

 「バージニアの州議会で教科書の内容を決めるべきではない。別の場所で決めるべき話だ」

 と、批判しました(日本テレビ系(NNN) 2月7日(金)11時8分)。

image[140207-25mori.jpg]

 同じく反対の立場のモリシー州下院議員も、

 「国際的な海や大陸の名前をつけるのは、バージニア州議会の仕事ではなく、これは愚かなことだ」
 「国際論争やさまざまな呼称問題に関わっていたら、本来、議会でやるべきことがおろそかになってしまう」

 と、批判しています(フジテレビ系(FNN)02/07 13:18およびTBS系(JNN) 2月7日(金)20時18分)。


 7日に可決されたのは下院提出の法案で、今後、上院に送付され、本会議での可決を経て正式に成立します。

 これとは別に、上院に提出された法案も1月23日にすでに可決(賛成32、反対4)、下院に送付済みで、やはり成立には下院本会議での可決が必要です。

 が、2つの法案は全く同じ内容であり、今後の両院における議員の投票行動は、賛成多数のまま踏襲されることが確実です。

 法案は最終的に、州知事の署名により成立しますが、マコーリフ知事も「署名する」としています。

 つまり、7日の下院本会議での法案可決により、事実上、勝敗は決したことになります。

 「東海地球儀」のヒューゴ州下院議員(共和党)は、下院本会議での可決後にこんなことまで言っています。

 「これで15万人の韓国系アメリカ人に敬意を払い、韓国が、アメリカの最も緊密な同盟国の1つとの認識を示せた」

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