半世紀の時を超えた日米の絆の物語〜アーレイ・バーク「ビーバップ!ハイヒール」より
2014.01.11 Saturday 02:12
くっくり
被災民が荷降ろしを手伝う。
終わったら,全員がお礼を言って,見送ってくれる。
これには,自然災害で,救援物資を数多く運んだ,バーク大佐も驚いたそうです。
東北地方では,一件の略奪も殺し合いもなかった。と軍の機関紙に書いています。
しかも,必ず,ここはこれだけで良いから,どこそこの避難所に持って行ってくれと言われたことも,日本だけだったそうです。
トム大佐は,帰ってから,驚きを持って,日本のことを家族に話したそうです。
もし。バーク大将が生きていたら「そうだろう。トム。だから,じーちゃんは,嫌日から親日になったのだよ。じーちゃんの気持ちよく分かるだろう。」と言ったように思います。
最後の段落は投稿主さんの主観であり、それまでの話もソースが不明なのでどこまで本当かは分かりませんが…。
(でも省略した部分には、番組で紹介された戦争未亡人の話も載っています)
他に、この日の「ビーバップ!ハイヒール」で扱われた内容は以下の通り。
(番組サイトにも案内があります)
image[140110-22osimu.JPG]
■オシム監督、1964年の東京五輪出場に絡むエピソード。
見ず知らずの日本人女性に突然、梨を振る舞われた。それが彼の心に沁み渡った。
(こちらの記事もぜひ→カウントダウン東京(1) 64年東京五輪出場オシムさん 今度は招致にエール)
■戦後間もなく訪日したヘレン・ケラーをもてなした料理人の物語。
「日本割烹学校(現・辻ウェルネスクッキング)」の副校長を務めていた辻岩治氏。戦後の食糧不足の中、辻が考えた心づくしの料理はヘレンをたいそう喜ばせた。
■「ニッポンを愛した偉人列伝」
チャップリン、アインシュタイン、ジョン・レノンが登場。
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