[続々]日本よ、これが朝日だ(黒塗りの歴史)
2014.01.06 Monday 00:25
くっくり
嘘の情報を与えられた上に、「国民の知る権利が奪われる」だの「表現や言論の自由が失われる」だの「戦前の暗黒時代に戻る」だの「戦争のできる国になる」だの立て続けに脅されたら、正常な判断能力を失って当然です。
あと、上記コラムに、朝日新聞が寛仁親王殿下絡み(皇室典範問題で当時発言なさっていた殿下に対し朝日は06年2月2日の社説で「発言を控えろ」と言った。社説の下書きは清水建宇、校正及び掲載責任者は若宮啓文)で「広告文言を勝手に書き直した」として週刊文春の話が、さらに武富士絡みで「黒塗りをした」としてやはり週刊文春の話が紹介されていますね。
実は、朝日には他にも前科があります。
今はなきオピニオン誌「諸君!」昭和58年3月号の広告コピーを、「朝日新聞の虚報」から「朝日新聞への疑問」に勝手に変えたのです。
さらに翌4月号の広告では、「朝日は日本のプラウダか?」を「朝日はなぜ回答しないのか」に変えています。
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【読売新聞・産経(当時サンケイ)新聞掲載「諸君!」昭和58年3月号広告】
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【朝日新聞掲載「諸君!」昭和58年3月号広告】
上の画像はいずれもクリックにより拡大表示されます。
文字が小さくて分かりにくいのですが、実はリードの部分も変更が施されています。
<読売・産経掲載広告のリード>
教科書誤報問題を機に朝日非難を展開、ともに質問状を叩きつけた両教授が、いまだに回答してこない朝日に何を見たか?欺瞞、●●、無責任…それ以上に全体主義だった!
<朝日掲載広告のリード>
教科書誤報問題を機に朝日非難を展開し、ともに質問状を叩きつけた香山・渡部の両教授が、いまだに回答してこない朝日新聞に何を見たか?
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