安倍総理が靖國参拝 日本外交の自立へ!

2013.12.27 Friday 01:40
くっくり


「総理大臣が参拝してくれましたよ」遺影に報告する戦没者遺族たち http://t.co/V7l20PGNvh「涙が出るほど、うれしかった」「首相が参拝することで、国民に平和の尊さを訴えることができる。そうした意味で、今回の参拝は意義がある」

— くっくり (@boyakuri) 2013, 12月 26


 スクロールお疲れ様でした


 ところで、10月に安倍総理が春季例大祭の参拝を見送った時のエントリーで、私はこう書きました。

【安倍総理は、今は何よりも日本版NSCをはじめとする日本の安全保障に関わる法案の成立を優先させており、それに集中したいと考えているのでしょう。
 政治でも一般の仕事でも何でもそうですが、複数の案件を抱えている場合、優先順位を付けていかざるを得ません。
 尖閣諸島の奪取を狙う支那の最近の動きを見れば、一刻の猶予も許されない状況にあるのは間違いありません。
 英霊は待ってくださるでしょうが、支那は待ってくれません。
 安倍政権はもともと日本版NSCの発足を来年4月に予定していましたが、年内に前倒しすることに方針を変更したのも、こうした現状をリアルに捉えたからこそでしょう。
 永田町の事情や駆け引きなど細かなことは私にはよく分かりませんが、いずれにしても、一度失敗を経験した安倍総理だからこその深謀遠慮があるのだろうと思います】

 その上で、官邸にこのようなメールを送りました。

【日にちにこだわらず、たとえば日本版NSC発足の目途が付いたあたりで靖國参拝されるのはいかがでしょう?】

 国家安全保障会議(日本版NSC)発足は12月4日、「車の両輪」である特定秘密保護法が成立したのは12月6日。
 それより若干遅れた感はありますが、やはり安倍総理にとってこれら大きな課題の一定の目途が付いたからこそ、このタイミングでの参拝になったのだろうと思います。

 もちろん、有本香さんも言われているように、国内の環境が比較的整っていた(特に財界の黙認姿勢)ことも要因でしょうし、他にも様々な要因があるのでしょう。

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