自衛隊を愛した島倉千代子さんと「東京だョおっ母さん」を歌わせなかったNHK
2013.11.25 Monday 00:42
くっくり
image[131125-03iou.jpg]
いずれも私は初めて聞く話で、いたく感動してしまいました。
あとで佐藤守さんのブログを拝見したら、島倉さんが各基地を慰問公演された際のご様子、それにお写真もUPされていました。
興味を持たれた方は是非ご訪問下さい。
■軍事評論家=佐藤守のブログ日記>2013-11-09 追悼!島倉千代子さん
さて、桜チャンネルの佐藤守さんのお話の続きです。
島倉さんの有名なヒット曲について重大な問題提起がされています。
(佐藤さんは上記ブログ記事でもこのことに触れておられます)
【基地では全部歌って下さるんだけど、外で歌えないのが「東京だョおっ母さん」の2番。
(靖國神社が出てくるので)NHKで2番はカットされると。
信じられなかったね。
歌っていうのは自由だし、国境も越える。
それなのに2番が軍国主義的だとね、九段坂とか、そういう歌詞が出てきただけでカットする精神が分からない。
でも部隊に来られた時は、それを絶唱されて、隊員みんな泣くんだ。
僕も泣いちゃったよ、三沢で、もう涙が止まらなかった。
実に情感がこもっていて。
NHKでカットされることに対して、彼女は僕と個人的に話した時には、「なぜでしょうね」と。
それはたまらなかったと思う。
でも自衛隊に来られた時は、九段のくだりでみんな、町のおばあさんたちが泣くんだよ。
NHKは歌詞をカットする権限があるのかな。
秘密保護法案で大騒ぎしてるけど、国民の知る権利だ、報道の自由だとおっしゃるんだったら、島倉千代子さんという大歌手のこの歌、ちゃんとやらせるのも自由でしょ?
それを認めない、という資格がNHKにあるのか。】
image[131125-04tokyo.jpg]
佐藤さんのお話に出てきた「東京だョおっ母さん」(作詞:野村俊夫、作曲:船村徹)、2番の歌詞はこうです。
やさしかった 兄さんが
[7] << [9] >>
comments (9)
trackbacks (0)
<< 韓国の諺と小説に「慰安婦=売春婦」の重大ヒント&宮古島慰安婦碑の真相
「アンカー」中国防空識別圏設定で日米安保に想定外の事態&猪瀬都知事が5000万借入問題で墓穴? >>
[0] [top]